海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season7 第1話~第6話
シャーロット殺しの犯人を捜すA。
ハンナは「自分が犯人だ」という嘘のメッセージを送って囮になりますが、まんまと誘拐されてしまいます。
アリア、スペンサー、エミリーが、それぞれの彼氏やモナらと協力してハンナを捜すところから最終シーズン始まりです。
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第1話「最終ゲームの幕開け」
Wait, Toby, your job is on the line here.
「待ってトビー、クビになるんじゃない?」
警察官のトビーがその立場を利用してハンナを捜そうとするのをスペンサーが心配します。
on the lineには口語で「危うくなって」の意味があります。
第2話「混乱」
You think comes across as predatory?
「がっついている印象なのかい?」
担当編集になったアリアの今カレに執筆中の新作を読んでもらうエズラ。
ロリータのようなストーリーで古い、ときっぱり言われます。
主人公が年下の少女に迫っている様子を、アリアに対してのエズラの態度に面充てる言い方をしているため、エズラもムッとしています。
come acrossは「~という印象を与える」という意味にもなります。
そしてpredatoryは「略奪する、捕食性の、他人を食い物にする」です。
第3話「最大の過ち」
Just kind left a bad taste in my mouth, you know?
「なんか、釈然としないのよね。分かるでしょ?」
同僚のサブリナとデートがしたいエミリーですが、エミリーがA.Dの正体を探っている様子はサブリナに不信感を与えていて、仲が進展することに二の足を踏まれています。
leave a bad taste in my mouthで「後味が悪い、わだかまりが残る」というイディオムになります。
第4話「ヒット・アンド・ラン」
Torching the car would have been a bonehead move.
「車を燃やすなんてバカがすることよ」
アリソンのピンチに駆けつけたライアーズたちですが、彼女を拷問していたエリオットを轢き殺してしまいました。
事故とはいえ彼を殺す動機がある彼女たちは、証拠を隠滅することにします。
森の中での出来事で、車は燃やすことにしたのですが、モナが先回りして車を他のところに移動させてくれていました。
そして彼女たちの短絡的な行動を窘めます。
boneheadは俗語で「頭の中は骨だけで脳みそがない、大馬鹿」のことです。
Just through the grapevine.
「人づてに聞いたわ」
久々登場のジェンナ。
ハンナが婚約していることを知っており、どうして知っているのか問われてこう返します。
through the grapevineは「風のうわさで、口コミで」と、間接的に情報を得たときに使うイディオムです。
第5話「メアリーの手中で」
Coffee is a nice touch.
「コーヒーがありがたいわ」
サブリナと一晩一緒に過ごしたエミリー。
目覚めと同時にサブリナがコーヒーを差し出してくれたので喜んでいます。
nice touchは、手触りだけではなく香りや味などで人を「いい感じ」にするもの、という表現に使えるようです。
これ、訳しづらかった~。
He double-crossed me.
「アイツ、私を裏切ったわね」
ライアーズが轢き殺してしまったエリオットは、アリソンの持ち金を洗いざらい持って行っていました。
今更取り返すことができないアリソンは、彼と共犯関係だったメアリーに怒りをぶつけます。
するとメアリーのそのことは知らなかったのでエリオットが裏切ったと気づきました。
double-crossで「仲間を裏切る」という口語表現になります。
Hey, help me pull down the murphy bed.
「収納式ベッドを引っ張り出すのを手伝って」
エリオットが隠れ家にしていたアパートを見つけたアリアとエミリーは、ふたりでそこに行って正体を探ります。
手分けをしていろいろ捜しますが、背の低いアリアは壁面に収納されているベッドを引き倒すのが一苦労のようです。
murphy bedは「壁面収納式ベッド」のことです。
ledger
「台帳」
第6話「真実の行方」
Yes, I nixed the pie charts.
「円グラフなんて見たくもない」
会社の財務関連の仕事をさせられるハンナ。
事務が苦手な彼女は文句タラタラです。
nixは「拒否する、禁じる」です。
このセリフでは動詞で使われていますが、副詞や間投詞にも使えます。
それからpie chartで「円グラフ」です。
Nothing ever measured up.
「誰も好きになれなかった」
ケイレブとの別れを決意したスペンサー。
トビーと別れてから何人かとデートしたけれどその気になれず、ケイレブが久しぶりの恋だったことを伝えます。
せつないのぉ… (ノД`)・゜・。
measure upは「(期待や理想に)かなう、基準に達する」で、ビジネス英語にもなり、TOEICなど試験などにも出てきます。
私には使い勝手の悪さを感じる熟語ですが、このセリフのように「ときめき」を表すこともできるのですね。
名作ゲーム「ときめきメモリアル」はmeasure up memorial でいいのかしら…? (絶対違う)
I was just this stepping stone so she could get out of that place.
「私はやり直そうとしていたけれど、彼女はそれを許さなかったのね」
殺されたシャーロットは、以前はシーシー・ドレイクと名乗ってアリソンの親友、そして義理の姉として精神病院から退院する手助けもしてくれてアリソンの信用を勝ち取っていました。
しかし裏ではエリオットやジェンナと手を組んでアリソンを陥れようとしていたのだと知り、アリソンは落ち込みます。
stepping-stoneは「踏み台、足がかり」をいいます。
今回はここまでです
お疲れさまでした
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海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season6 第16話~第20話
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