映画「キル・ビル Vol.2」あらすじと感想【ネタバレあり】ワクワクさせといて拍子抜け
続き…、というか、元々は1本にしようとしていたのを長くなりすぎたので分割したんですよね (;^ω^)
日本からアメリカに戻って、残りの復讐を果たします。
相手はデヴィッド・キャラダイン、マイケル・マドセン、ダリル・ハンナです。
冒頭でサミュエル・L・ジャクソンが顔見せしています。
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あらすじ
4年前。
テキサス州エルパソの小さな教会で、ブライドは結婚式の予行練習中だった。
地元のレコード店勤務の新郎と、彼の友人たち、当日の牧師夫妻とオルガン奏者らと集まって打ち合わせをしているところ、ビルがやってきたのだ。
ブライドは咄嗟にビルの素性を隠したが、彼が連れてきていた4人の部下たちも教会に入り込み、容赦なく全員を銃撃。
ブライドだけが生き延びた。
そして現在。
日本でオーレン・イシイを倒して帰国したブライドの次のターゲットは、ビルの実弟バドだ。
しかし彼のトレイラーハウスに押し入った瞬間、岩塩を仕込んだ弾丸の直撃を受けて動けなくなったブライドは、棺に入れられ生き埋めにされてしまう。
ブライドは、かつてカンフーの達人パイ・メイの元で修行した日々を思い出す。
そのときに板を拳で割ることが出来るようになっていたおかげで、ブライドは棺を壊して脱出できた。
そしてバドを追い、復讐リストのひとりエルの元に行く。
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感想
なんだか、アクションが少なくてVol.1よりワクワクしませんでした。
ここから熱い戦いが…っ！ と期待した瞬間、一発で動きを止められてしまって敵の長―いお話を聞かされる、というのが、このバドとのシーンと、ラスト近くのビルとのシーンの2度もあって
しかもビルとの戦いはほんの数分。座りながら。
カンフーで習った五点掌爆心拳という必殺技を、ペペペペペッと体に当てておしまい。
地味すぎて何が起こったのかわからず、一瞬ポカーンとしてしまいました。
ラストバトル、これ？ ( ﾟдﾟ)
エルとの戦いが一番時間をたっぷり取って白熱していたなぁ。
このシリーズは、いつも1だけ観て2は何故か食指が動かなくてずっと観ていなかったのですが、それで正解だったのか、と思いました。
これからもそうしようかなっと。
ただ、最後のキャストロールで、前回必死に探した北村一輝さん・高橋一生さんがちゃんと写真付きで紹介されていて「なんだよ。ちゃんと最後まで観ておけば良かった」と軽く後悔しました。
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前作はこちら
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