海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season5 第7話~第12話
嘘が多すぎて「アリソンこそが “A”」と考えるアリア、スペンサー、エミリー、ハンナ、そしてモナ。
協力し合っていた矢先に、第12話でモナが殺されます。
第1シーズンからずっと出ていた準レギュラーの死にビックリです。
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第7話「羊Eの沈黙」
Spur of the moment.
「いま思いついたんだけどね」
エミリーの母がアリソンと他三人を夕食に誘おうと提案しました。
このセリフ丸ごとで「急な思いつき、とっさの判断」を意味します。
Were you trying to catch her in a lie?
「アリソンが嘘ついてるって、嗅ぎ回ったの?」
アリソンがケイレブと話した後、アリソンからハンナに怒りの留守電が入っていました。
ハンナはケイレブを問い詰めます。
catch someone in a lieで「嘘を見破る」です。
cramp
「生理痛」
Spencer bailed on me.
「スペンサーは私のこと避けるし」
エミリー母の夕食会に誰も行きたがりません。
アリソンだけは参加しますが、他三人が断りのメールを寄越したことでエミリーはハンナに来るように促します。
bail onは俗語で「~から逃げ出す、すっぽかす」の意味があります。
popover
「ポップオーバー」
アメリカ発祥のデニッシュパンです。
The cops have been breathing down her neck.
「警察がまだあの子を監視してるもの」
アリソンとの付き合いがストレスになっている、と打ち明けるハンナ。
エミリーはアリソンを擁護します。
breath down A’s neckで「Aを監視する、つきまとう」というイディオムになります。
第8話「私の叫び」
I already have one friend throwing me shade.
「すでにひとり、私に攻撃的なのがいるんだけど」
口が軽いことをAにバラされたハンナ。
アリアはハンナに不信感を持ち、事あるごとにイヤミを言います。
throw shadeはスラングで「公然と非難する」ことです。
orderly
「(病院の) 病棟勤務員、規則正しい」
The roads up here, they turn into soup.
「この先の道で濃霧が発生している」
手がかりを求めて山の中にある厩舎にやってきたスペンサーとエミリーですが、厩務員から早く帰ったほうがいい、と言われます。
soupには「濃霧」の意味があります。
He wanted to hook up with me.
「あの人、私のカラダを狙ってた」
アリアの母と結婚目前のカフェ店長ザックですが、閉店間際に買い物に来たハンナに馴れ馴れしい態度をとり、思いっきり獲物を狙う目になって彼女の警戒心を煽りました。
hook up withで「性的関係を結ぶ」になります。
She’s a basket case.
「かなり参っているわ」
家に侵入者があり怖い思いをしたハンナ母の様子を見てきた、スペンサーのセリフです。
basket caseは米俗語で「ノイローゼの人、無能な人」をいいます。
第9話「犯罪の経過」
I’m not caving.
「私は屈しないわよ」
シャナの事件を追っているタナー刑事が学校までやってきてアリアと母を尋問します。
それを見たアリソンは、スペンサーに「仲間たちのうち誰かがタナー刑事の圧に負けて秘密を喋ったら…」と不安をこぼしました。
スペンサーはすぐさま反論します。
caveには「降参する」の意味があります。
eye chart
「視力検査表」
第10話「アリソンの暗闇」
She doesn’t need a play-by-play.
「いちいち言わなくていいから」
アリアの目の前でアリア母の男運の悪さを語るハンナを窘めるスペンサーです。
play-by-playで「実況放送、詳報」です。
I am so done with you.
「もう愛想が尽きたわ」
突然アリソン誘拐犯だと名乗り出た男サイラスに驚く5人。
唯一アリソンを見捨てていないエミリーでしたが、打ち合わせどおりにしなかった彼女に本気で怒り、離れていく決意をしました。
be done withで「~との関係を断つ、~を終える」になります。
第11話「誰からも愛され理解されることのない私」
He’ll double-down.
「余計意固地になるわね」
弟マイクがモナと交際していることを、アリアも父も反対しています。
だけどハッキリそう伝えたら、マイクの性格的にこうなるだろう、と予想します。
double-downは「強化する、ハイリスクハイリターンな選択をする」です。
Don’t push him, Toby.
「無理強いはしないでね、トビー」
再会してからケイレブの様子がおかしいことを気にしているハンナ。
不眠症でお酒に溺れている彼のことをスペンサーに相談すると、トビーと話させることにしました。
ケイレブをレストランで待っている間、ソワソワするハンナです。
pushには「無理強いする、押し付ける」意味があります。
第12話「守るべき秘密」
Is this where I apply for the high school liaison program?
「連携プログラムの申し込みはここですか?」
モナと組んでアリソンの供述データを盗むため、ルーカスは警察署にやってきました。
まずはこう言って警察官に申し込み用紙を取りに行かせ、その隙にデータをモナのPCに転送します。
high school liaison programは、アメリカの一部地域で行なわれる「警察と学校の連携プログラム」です。
連携することで学校内の問題にも警察が対処でき、コミュニティ全体での安全への取り組みを向上させる目的を持っています。
You made your feelings for me crystal the last time I saw you.
「最後に会ったとき、私のことを嫌ってるってハッキリ分かったけどね」
アリソンと、彼女の身代わりで棺に入れられていた少女ベサニーとの関係を知るため、仲間たちがラドリー精神病院に潜入している間、エミリーはアリソンを足止めします。
しかし前回、アリソンへの怒りを露わにしているため、メッセージを送ったことは不信感を持たれました。
crystalには「ハッキリと理解できる、明白である」の意味があります。
But they’re not offering me a full ride, so I’m passing.
「でも奨学金が全額免除じゃないから、断った」
有名大学三校から入学許可が下りているモナですが、より良い条件を求めます。
full rideは「全額免除の奨学金」です。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season5 第1話~第6話
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