海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season4 第7話~第12話
ハンナの母アシュリーがワイルデン殺害容疑で逮捕されました。
打ちのめされるハンナを仲間たちは支え、ケイレブとトビーは “赤いコートの女” の正体を追います。
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第7話「猛烈な突進」
It’s time to bust out the big guns — cake frosting and a spoon.
「奥の手を出すわ。甘々のケーキよ」
母が連行されて部屋に引きこもってしまったハンナ。
彼女の家に集まった三人は、夕食を取らない彼女を心配します。
bust out the big gunsは bring out the big guns と同義で「切り札を出す」ことをいいます。
Just until you’ve got a little less on your plate.
「君の重荷が減るまでだよ」
学校にやってきたハンナにエズラが話しかけます。
課題の提出が遅れていることを謝る彼女に、期限の延長を許してくれました。
on one’s plateは米口語で「(仕事など) やるべきことを抱えている」になります。
You can crash here if you want.
「泊まっていきなよ」
トビーとケイレブで共同戦線を張りました。
夜遅くなったので帰宅しようとするケイレブに、トビーはこう誘います。
crashには「他人の家に泊まる」という意味があります。
第8話「衝撃の自白」
I could write you a glowing recommendation in my sleep.
「推薦状を書くぐらいお安い御用よ」
怪我により水泳での進学が出来なくなってしまったエミリーは、元指導員のゾーイに会います。
進路についての悩みを打ち明けるとこう元気づけられます。
glowingには「褒める、非常に好意的な」の意味もあります。
そして in one’s sleepは「就寝中に」から「易々こなす」という意味にもなります。
I don’t have the slightest inkling of what you’re talking about.
「何を言ってるのかまったく分からないわ」
ケイレブに挑発されるモナのセリフです。
have an inkling ofで「うすうす感づく」です。
ここでは「ケイレブが言っていること」に限定されているため an ではなく the が使われています。
第9話「深まる疑念」
She might if we could pry her away from Shana.
「シャナから引き離せるかしら」
アリソンについて何か知っていそうなジェンナから話を聞きたいスペンサーとアリア。
しかし彼女にはシャナがしっかりついていてガードが固くなっています。
pry ~ away from … で「~から…を引き離す、~を取り外す」になります。
第10話「新たな局面」
But she’s going to turn the tables on you.
「モナはあなたを嵌めるかもしれない」
ワイルデン殺しを自首してきてハンナの母を保釈できるようにしたモナは、再び精神医療センターに入れられます。
主治医は、メリッサの元婚約者レン。
レンはハンナ母の弁護についているスペンサー母に警告します。
turn the tables onは「形勢を逆転させる」というイディオムです。
第11話「贈り物」
They’re all just bottom-feeders trying to make a name for themselves.
「事件を利用して名を上げたいヤツらばっかり」
スペンサー母がハンナ母の弁護が出来なくなったため、弁護を引き受けると言ってきている人たちと会いましたが、どの人も気に入りません。
bottom-feederは「人の不幸で利益を得る・利用する人」をいいます。
そしてmake a name for oneselfで「有名になる」です。
There’s bad blood between them.
「天敵同士なんだ」
ワイルデン殺しの目撃者がいましたが、彼の父親がワイルデンと敵対していたため、容疑が父親にかかることを恐れて警察には言えませんでした。
bad bloodは「敵意、悪感情」です。
That still doesn’t get you off the hook.
「でも何も好転してない」
目撃者トラビスの話を聞いて、警察に話すようにハンナは言います。
しかし躊躇う彼に、黙っていても彼が辛い思いをしていることに変わりはないことを指摘しました。
get one off the hookで「非難されたり罰されたりすることなく、厄介な状況を抜け出す」ことをいいます。
He’s in a really bad place.
「かなり落ち込んでる」
アリアに去られ、息子だと思っていたマルコムは別の男性との子だったと判明して元カノとケンカしたエズラ。
しかも元カノはマルコムを連れて遠い土地に行ってしまいます。
分かりやすく落ち込むエズラを心配するエミリーは、アリアに彼の状況を教えました。
in a bad placeは「悪い状況にある」というイディオムになります。
第12話「マジック」
Pastor Ted’s jaw is gonna git the floor when he sees you in that dress.
「テッド牧師も見惚れちゃいますね」
トラビスの証言のおかげで晴れて無罪放免となったハンナ母。
ちょっと前からいい感じになっていた牧師さんとのデートに向かう彼女のドレスアップ姿を見て、4人も口々に褒めそやします。
pastorは「牧師」。
jaw hit the floorは「アゴが外れるほど驚く」という比喩表現です。
privileged information
「部外秘」
I’ll stay on her tail.
「尾行を続ける」
モナの家を見張っていたけれど、シャナがジェンナの車で移動したのを見つけたトビーは後を追いかけ、電話でスペンサーに連絡を取ります。
on someone’s tailで「尾行する」になります。
slight of hand
「手練の早業、手先の手品」
I think it’s A’s lair.
「Aの秘密基地だと思う」
エミリーを助けた赤いコートの女性を追いかけたスペンサーは、誘導されてやってきた場所を他の三人にも見せます。
そこにはアリソンの他彼女たちの写真やタイムテーブルなどが壁に貼ってあり、監視映像をハッキングしたモニターも三台ほど置いてありました。
lairは「ねぐら、隠れ家」です。
今回はここまでです。
お疲れ様でした
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海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season4 第1話~第6話
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