海外ドラマ「クリミナル・マインド」で英語学習 season7 第15話~第19話
リードは早口・ホッチはボソボソ。
しかも言ってることはムズカシイ。
この二人がズバ抜けて聞き取りづらいです ( ;∀;)
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第15話「殺人キャンペーン」
The night before last.
「おとといの夜」
「昨日の夜」がlast nightなので、その前なんですね。
He was no thug on the corner.
「あの子は凶悪犯じゃない」
thugは「暴漢、殺人犯」です。
そしてon the cornerですが、「角に」という意味のほかに「失業中の」という意味がありました。
ギャングに所属している子と同様に殺された優等生の子は、学費のためにふたつの仕事を掛け持ちでやっていました。
息子を殺されたお母さんの悲痛な叫びです。
第16話「つぐない」
You’re not play around.
「お疲れなの?」
疲れた様子でエナジードリンクを飲むJJにプレンティスはこう聞きました。
play aroundは「遊び回る、浮気する」です。
おそらく「夜遊びとかしていないし、なぜそんなに疲れているの?」ということなのでしょうね。
理由はただいま夫が出張中のためワンオペ育児になっているせいでした。
おおお…大変 (;・∀・)
Did you pick up the milk?
「牛乳は買ってきた?」
pick upもいろいろあるイディオムで、その中に「(ものを) 途中で買っていく」という意味があります。
この状況でも、何か別の用事で外出するついでに牛乳を買ってくるように頼んでいたものです。
よくあることで「あ、忘れてた」からのヒステリーで辟易、というオチになっています。
第17話「禁断の果実」
I know you’re Penelope’s boo.
「君がペネロープの親友だって知ってるよ」
ガルシアにどんなプロポーズをしようかと考えているケヴィンは、モーガンに相談を持ちかけます。
ガルシアとモーガンの会話はいつも楽しそうなんですよね。いいなあ、あんな関係(≧▽≦)
booはブーイングのことですが、スラングで「彼氏・彼女、親友」という意味があります。
That could be formula.
「ミルクだわ」
赤ちゃんが誘拐された車のシートに白いシミがついていました。
プレンティスがすぐに見抜きます。
formula には「乳幼児用のミルク」という意味があります。
母乳の成分を含むように調合されたものなのだそうです。
第18話「翼」
What brought you in here?
「なぜここに来たの?」
警察に話したいことがあってやってきた女性。
だけど自分の記憶違いかもしれないし…と戸惑い、話を切り出せないでいる彼女にプレンティスはこう促しました。
無生物主語の文章ですね。
「何があなたをここに連れてきたの?」という直訳ですが、その「何」は車などの移動手段ではなく、気持ちや考えなど、形を持っていないものであることが日本語の感覚ではないややこしい部分だな、と思いました。
質問の仕方としてはWhyやHow comeと問うより柔らかい印象を受けました。
Suit yourself.
「お好きなように」
決まり文句です。
Help yourself.「ご自由にどうぞ」も似ていますね。
第19話「悪魔の花嫁」
What is that, your best line?
「ナニそれ。口説き文句?」
犯人が被害者となる女性に近づいて、彼女を褒めそやします。
女性はこう言って受け流そうとしました。
lineを調べようとすると、SNSのLineばっか出てきてちょっとイヤになりました (-_-メ)
まあそれはともかく、「心がこもっていない口先だけの美辞麗句」という意味がlineにはあります。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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