海外ドラマ「スーパーガール」で英語学習 season4 第13話~第18話
スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーがついに登場。
彼の策略でテロリストの汚名を着せられ、スーパーガールは窮地に陥ります。
予知夢のスーパーパワーを持つニアが「ドリーマー」として強力な味方となってくれますが、ジェームズの体にも予期せぬ変化が訪れて、どう転ぶか分からない怒涛の展開になる中盤です。
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第13話「エリート」
Hot off the laser jet.
「原稿の確認をして」
ロックウッドを非難する記事を書き続けるカーラ。
ジェームズに読んでもらって掲載許可を得ようとします。
本当はhot off the pressで「印刷したばかりの、新刊の」という定型句なのですが、プレス印刷ではなくレーザープリンターで打ち出した原稿なので、このセリフになったのでしょうね。
Through and through.
「骨の髄まで」
大統領から、父親は労働組合員だったのだろう?と聞かれたロックウッドのセリフです。
「まったく、徹頭徹尾」の意味を持つイディオムです。
Brainy wants to keep all that under wraps.
「ブレイニーは教えてくれないのよ」
keep under wrapsは「秘密にしておく」です。
第14話「リーダーシップ」
black budget
「使途が秘匿されている政府予算」
安全保障上の関係で一般に知らせることができない任務・計画などに充てられる予算のことですね。
Manchester gets under my skin.
「マンチェスターのヤツ、腹立たしい」
フィオナを殺されて暴走するマンチェスターを救いたい気持ちがあるのに、何度も裏切られていい加減キレてるジョンのセリフです。
分かってもらえないってツラいですよね。
get under someone’s skinで「イライラさせられる」になります。
See if any extramists will be showing up to stir the pot.
「過激派が煽ってくるかどうか見ておいて」
see ifで「~かどうか見ておく・確かめる」です。
extramistは「過激派、極端論者」。
そしてstir the potは「人や状況を煽る、挑発する、ひっかき回す」になります。
The march’s head count?
「デモの人数はどのくらい?」
marchの行進には「デモ行進」も入ります。
head countで「人数、人口調査」です。
第15話「ブラック・クリプトナイト」
I’ll take a flat white.
「コーヒーをくれ」
flat whiteはエスプレッソとスチームミルクを1:1の割合で淹れたコーヒーのことです。
そのまま「フラット・ホワイト」と呼ばれ、オーストラリアやニュージーランドで人気です。
He had to be put down.
「あの犬は安楽死させられた」
レックス・ルーサーは7歳の時に、病気になった愛犬を安楽死させられ、それがトラウマになっています。
put downには「(動物を)殺処分する、安楽死させる」という意味があります。
It’s a peace offering.
「これ、仲直りの印」
ジェームズの妹ケリーと意見が対立してしまったアレックス。
彼女に売店で買ったゼリーをあげます。
peace offeringは「和平のための贈り物」のことです。
第16話「レッドドーター」
I know the man for the job.
「あなたこそ適任だと思いましてな」
the man for the jobで「適任者、適材適所」を表します。
Now get back to your nesting doll.
「さっさとカーラの家に帰って」
レックスの命令でカーラに成りすまそうとしているソックリさんが、Lコープまでノコノコやってきてレナと接触。
そのことを見咎めたイヴに、こう言われてしまいました。
nesting dollは「マトリョーシカ」のことをいいます。
カーラと瓜二つなこと。 そして成りすまそうとしていること。
このことから、ソックリさんはカーラの内側に入っている小さな人形、と比喩されているわけですね。
Luthors bide their time.
「ルーサー家の人間は好機を待つんだ」
徳川家康型だったとは、意外―(・∀・)
bide one’s timeで「時節を待つ、時機を窺う」というイディオムです。
第17話「オール・アバウト・イヴ」
She’s coming to.
「意識が戻りそうです」
come toには「(気絶から)意識が戻る、正気に返る」の意味があります。
Healthy as a horse.
「健康そのものよ」
このセリフまるごと「とても健康」というイディオムになります。
I can never turn down cake.
「頂きます」
オレンジケーキはいかが?と勧められて、こんな返答をしたスーパーガール。
turn downは「拒絶する、却下する」です。
直訳すると「ケーキは断ることが出来ないわね」と言っています。
この表現、おもてなしされたときの返事のバリエーションに加えてみてはいかがでしょうか?
第18話「クライム・アンド・パニッシュメント」
I am imposing a sundown to sunup curfew.
「夜間外出禁止令を発します」
imposeは「課す」で、curfewは「外出禁止令、門限」です。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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