「クリミナル・マインド」season6 第2話~第7話

2020/01/04
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

「クリミナル・マインド/FBI vs.異常犯罪」は、2005年から続いているミステリー・サスペンスドラマです。

凶悪犯罪の解決に向けて全米に飛ぶFBI行動分析課(BAU)の活躍を描きます。

Season6のしかも第2話からという中途半端ぶりですが、よろしくお付き合いください。

 

第2話「JJ」

go figure

今回のストーリーは二人組の共犯。

容疑者たちは幼なじみなのですが、主従関係がはっきりしています。

それで別室での取り調べにも拘わらず、なかなか互いを裏切らない。

それを聞いてホッチは

They’ve been friends all their lives.

(生涯ずっと友達だからな)

と言います。

それを受けて地元警察の人が

Well, go figure.

と返しました。

Weblioでは ①一体何を考えているのかさっぱり分からない ②勘弁してくれよ と出ました。

英辞郎では ①(なぜこうなったのか)不思議だ ②(なぜそんなこと言うのか)信じられない ③(そんなことは尋ねずに)自分で判断しろ と出ます。

いずれにしても口語で、あまり良い意味では使われない感じですね。

今回のやりとりだと、気が合わなそうな二人で主従の関係になっているのに、腐れ縁のように子供の頃からずっと一緒にいる、というのが「なんだかなあ」とウンザリして出た言葉かもしれないな、と思いました。

 

Sounds like a peach.

容疑者のひとりが、有望なラクロス選手だった上、ヴィジュアルも悪くなく、女の子にもモテた、と聞いてロッシが漏らした一言です。

字幕では「立派なもんだ」と訳されていました。

peachはもちろん「」なんですが、口語で「すてきな(人・もの)」という意味がありました。

イケメンや美人のことも言うようです。

あ、ピーチ姫って、そういうことだったのね。

桃太郎という名前もイケメンな日本男児を表すのにピッタリなのかも。

第3話「殺しの記憶」

victimology

「犠牲者」のvictimの後ろに医学系の単語によく使われる-logyがついていて、あまり馴染みのない言葉ですね。

そのまま「被害者学」というのだそうです。

心理分析をするクリマイだからこその単語という感じですね。

「被害者になること」を科学的に研究する、と書いてありました。

内容には、被害者と加害者の関係性や、被害者と刑事裁判システムの相互関係、なども含まれます。

第4話「快楽の代償」

full-contact training

格闘技をされている方や詳しい方はとっくに知っている用語のようですね。

寸止めではなく、相手に直接攻撃を加えることが許されること」をfull contactというそうです。

普通に日本語で「フルコンタクト空手」という言葉がありました。

格闘技の稽古全般を指す単語ですね。

 

follow up

I’ll follow up with the families.

被害者家族たちからもっと詳しく訊いてみる、というリードのセリフからです。

upの後ろにすぐwithが来て、前置詞が続くことに違和感がジワリとありますが、follow upでイディオム動詞なので、これで正解なんですね。

追跡・追求、事後点検」などの意味があります。

フォローというから、つい「誰かのバックアップにつく」みたいな意味と勘違いしてました。

やっぱり感覚ではなく、ちゃんと調べるべきですね。

こういう簡単に見える単語ほど特に。

第6話「デビルズ・ナイト」

wrong

形容詞で「間違う」、名詞で「不正」、副詞で「誤って」、そして他動詞で「不当に」、などなど、全品詞を網羅してくれちゃってる単語です。

今回は、犯人が殺人を繰り広げる動機についてのプロファイルで、「不当に扱われたこと」が原因と分析され、他動詞「不当に」の意味で使われていました。

こういう、意味が複数ある単語は使い勝手がいいのですが、適材適所の使い方を知るのが大事ですね。

 

long-shot

ちょっと長いですが、ガルシアのセリフで

I’m gonna long-shot it and I’m gonna cross the Michigan business directory with the payroll company.

商工会名簿と給与計算会社を照合してみる

とありました。

long-shotについては訳されてはいませんでしたが、本来は名詞で「見込みのないことをとりあえずやってみること」という意味だそうです。

でもこのセリフ、動詞扱いなんですよね。

こういった文法無視が出るから、実際の口語表現は難しいし面白いのかもしれません。

crossも「横切る」という意味ですが、あちこち調べ回るときには、こんな感じに使えるのですね。

照合する」はcheck, collateなどの単語があります。

第7話「2番目の男」

We drive a wedge between them.

今回も共犯。しかも三人組です。

彼らのプロファイルで、殺人まで手を染める「支配者」がいて、それに忠実についていく「副官」、そして新参の「手下」という組み合わせでした。

彼らを狩るために「仲違いさせよう」という作戦をロッシが伝えたときのセリフです。

drive a wedge betweenで、仲間割れをさせるという比喩表現になります。

元の意味は「~の間に楔を打ち込む」。

結束させるのではなく、壊すために打ち込まれたという解釈から分裂という比喩になったのでしょうか?

分かったような分からないような、面白い表現だな、と思いました。

 

Amp up the pressure.

字幕では「追い詰めるぞ」となっていました。

英辞郎では「(人)のテンションを上げる」と書かれていました。

機材のアンプですからね。

クラブでウェーイのイメージですが、このセリフの場合ではもちろんそういうのではなく、誘拐・監禁されている被害者と、確実に支配者によって手下が殺されることが想定されるので、それを何が何でも食い止める、という気持ちで使っています。

周囲を鼓舞して本腰を入れさせるのに便利な表現ですね。

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「クリミナル・マインド」season6 第8話~第12話

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