海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」で英語学習 season9 第1話~第6話
新婚のはずのレナードとペニーですが、なんだかこれまでと変わり映えしない生活になっています(;´∀`)
そしてシェルドンと別れたエイミーは地味にモテモテです。
ビッグバン セオリー シーズン1-12 [Blu-ray リージョンフリー ※日本語無し](輸入版) -BIG BANG THEORY S1-12- 新品価格 |
第1話「勢いで結婚の法則」
It was kind of a spur-of-the-moment thing.
「いきなり決めちゃったのよ」
勢いに任せて結婚を決めてベガスにやってきたレナードとペニー。
ペニーがエイミーに電話すると、なぜ招待してくれなかったのか、と問われます。
spur-of-the-momentは「即席の、とっさの」になります。
I don’t need the third degree.
「追求しないでよ」
別れの辛さは経験している、というスチュアートに、相手は誰かとエイミーは訊きます。
するとスチュアートは、ウソじゃない、と少々ムキになってこう言ってきました。
third degreeは、警察が容疑者に行う「厳しい取り調べ」のことをいいます。
第2話「揺れ動く距離の法則」
Actually, I think he’s onto something.
「いいとこついてると思うわよ」
レナードが同僚とキスしたことがどうしても引っかかっているペニーに、レナードは許してもらおうと必死に言い訳します。
そこへシェルドンが、ペニーも他の男とイチャつけばいい、と提案。
レナードは猛抗議しますが、ペニーは納得します。
be onto somethingは「いいところに気が付く、心当たりがある」というイディオムです。
第3話「独身さよならパーティーの悲劇の法則」
That is anatomic.
「リアル寄りなのね」
結婚したペニーの家でバチェロレッテ・パーティーをする女性陣。
エイミーが男性器型のお菓子を持ってきた、というので見てみると、かなり精巧な作りのものだったようで目を剥きます。
anatomicは「解剖学の」です。
I usually don’t put too much stock in charms and talismans.
「スピリチュアルなことは普段あまり信じていないんだ」
put stock inは「信用する、重んじる」という句動詞です。
そしてtalismanは「お守り、護符」をいいます。
damsel
「乙女」
The apple doesn’t fall far from the tree.
「蛙の子は蛙」
第4話「2003年をインストールの法則」
A plan to butter me up before delivering bad news?
「悪い知らせをする前に僕のご機嫌を取る計画だったってこと?」
レナード&ペニーと一緒にショッピングを楽しんだシェルドン。
ご機嫌で戻ってきたのですが、レナードたちが向かいのペニーの部屋で同居を始めると聞かされて不愉快になります。
butter upは口語で「人をおだてる」です。
Someone I can rub in his face.
「レナードに見せつけてやれるような人がいい」
レナードの後の同居人について、シェルドンは有名人とか科学分野で実績のある人など、顔を合わせるたびにレナードにイヤミったらしく自慢してやりたいという邪なことを考えます。
rub (it) in someone’s faceは「自分のほうが優位であることを人に見せつける」という意味です。
You just blew my filking mind.
「その発想はなかった」
スチュアートの店でライブをすることにしたハワードとラージ。
打ち合わせでラージが、マイティ・ソー対インディ・ジョーンズをテーマにしようと言い出してハワードはびっくりします。
flow one’s mindは「人を圧倒する、衝撃を与える」です。
そして filkingは、既存の曲を利用し、歌詞はSF関連のものにする替え歌の一種です。
SFコンベンションなどのイベントショーで歌われます。
言葉遊びを含んだセリフなので、どうしても意訳になってしまいました(; ̄▽ ̄)
第5話「エクササイズ導入の法則」
Elbow is about a fist from the rib cage.
「肘は胸郭から拳ひとつ分空けた位置に」
4人のオタクがクリプキからフェンシングを習います。
rib cageは、胸部の骨格をいう「胸郭」のことです。
dominant leg
「利き足」
If you’re worth your salt as an instructor, I should be ready by then.
「君が指導者として有能なら、そのときまでに僕の実力は上がっているはずだ」
エイミーを誘おうとしているクリプキにシェルドンは決闘を申し込みます。
今日フェンシングを始めたばかりのシェルドンが勝てるはずはありません。
なので決闘は3年後と言ってきました。
クリプキはそれまで自分を指導して、その上で決闘しろ、というシェルドンらしい要望です。
worth one’s saltは「給料に見合う働きをする」というイディオムです。
第6話「ヘリウムを手に入れろ!の法則」
Mexican standoff
「三すくみ、にらみ合いの膠着状態」
chug
「一気飲み」
俗語になります。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
前回はこちら
The Big Bang Theory – Season 9 [DVD] [Import] 中古価格 |