海外ドラマ「スーパーガール」で英語学習 season5 第13話~第19話
第13話は、シリーズ通算100話目を記念したプレイバック回になっており、懐かしい顔が見られます。
そして、レックス&リリアン・ルーサーの企みや、ブレイニーの生死が気になるseason5 最終回です。
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第13話「スーパーライフ」
I misread the room, and I’m gonna be better.
「思い違いをしていたよ。反省する」
過去にしつこくカーラに求婚していたミクシィズピトルクが、そのことでモン=エルに糾弾されました。
misreadは「誤る、読み違える」です。
そしてroomには「機会、余地」の意味があります。
あの当時はカーラと結婚できると勘違いしていたけれど、その過ちに気づいてもう二度と付きまとったりしない、と短い言葉で表しているんですね。
imp
「邪鬼、いたずらっ子」
第14話「スーパーガード」
Hot Pocket
「ホット・パイ」
マックのホットアップルパイに形が似ているアメリカのジャンクフードです。
I’ve heard you’re trying to turn them peaceful as quakers.
「あなたは、凶暴な人間を穏やかにさせようとしていると聞きました」
Qウェーブを使った洗脳システムを完成させようとしているレナに、レックスは囚人たちで実験することを勧めます。
そこで他から威嚇されている、小心者の囚人がレナに期待の目を向けてこう言いました。
quakerとは「キリスト教プロテスタントの一派」のことです。
No dice.
「収穫なしね」
廃業した農家に敵がいると感じたアレックスは、ブレイニーに電話して所有者が誰か訊きます。
しかしブレイニーの答えは、誰もいない、とのことでアレックスは隣にいるジョンにこう告げます。
このセリフそのもので「無効である、ダメ」という意味です。
第15話「トランスジェンダー・ヒーロー」
Always go with the blue.
「あなたには青が似合ってる」
2年ぶりのデートにソワソワするカーラ。
着ていく服も、青とラベンダーのどちらがいいかアレックスに訊きます。
go withで「似合う」になります。
BFF
「大親友、ズッ友」
Best Friend Foreverの略で、SNSでハッシュタグをつけた形でよく見られる若者言葉です。
第16話「アレックス・イン・ワンダーランド」
It’s hard to believe he died of a cardiac arrest.
「心不全で亡くなったなんて、信じがたいな」
地球でのカーラの父親、すなわちアレックスの実の父が亡くなりました。
彼を知っているジョンも驚きを隠せません。
cardiac arrestで「心不全、心停止」という意味です。
failsafe
「誤作動や不具合が発生しても対応できる安全装置」
It’s like crispy on the outside and a little gooey on the inside.
「外はカリカリ、中はモッチモチ」
仮想現実世界の中で、アレックスはブルーベリー・ホットケーキの食感に満足しています。
gooeyは、食べ物が「ネバネバ、べたべたした」です。
Keep’em coming, Mac.
「どんどん出してちょうだい、マック」
バーカウンターで、アレックスに話しかけてきた女性の相手をバーテンのマックが引き取りました。
女性はそのバーテンに、お酒をガンガン出してくるように言います。
keep comingで「次から次にやってくる」です。
酔いつぶれそうな勢いですね(;・∀・)
第17話「デウス・レックス・マキナ」
She was an acolyte of Amy.
「エイミーの崇拝者だった」
リバイアサンがオプシディアスに侵入させていた女性マーゴが他殺体で発見されます。
彼女はアンドレアを暗殺しようとしたエイミーに共感していたことが分かりました。
acolyteは、カトリック教会でのミサのときに、司祭に付き添う「奉仕者、侍者」のことをいいます。
A mean old hag to boot.
「意地悪で冷血な鬼ババよ」
hagは「くそばばあ、鬼ババ」です。
bootには「蹴とばす、(従業員などを突然)解雇する」といった意味があります。
They’re on your tail.
「奴らが近づいてきてるな」
VRに閉じ込められている人たちを救出するため、ダンバース姉妹の部屋で話し合うカーラたち。
オプシディアスの従業員イヴが何か知っている、と睨みます。
それを実はレックスの手先であるイヴ本人に盗撮・盗聴されていました。
一緒に映像を眺めているレックスはイヴにこう言います。
on one’s tailで「~に迫ってくる」です。
第18話「ミッシング・リンク」
She’ll roll out the red carpet.
「彼女も俺を歓迎するだろう」
レックスの目標はリバイアサンを倒すことですが、その前にスーパーガールを始末するつもりです。
マーゴを殺したことでガメムナエを怒らせたレックスでしたが、孤独の要塞にあった武器をプレゼントすることで懐柔することにします。
roll out the red carpetは「大歓迎する。丁重にもてなす」というイディオムです。
ringlet
「巻き毛」
Safety in numbers.
「数がいたほうがいいだろう」
暴れ回る囚人たちを躱しながら別室にいく必要があるレナに、レックスは同行することを申し出ます。
このセリフ丸ごとで「数が多いほど安全、群れることで安全性を高める」という意味になります。
第19話「イモータル・コンバット」
Then we have to make sure it goes off without a hitch.
「懸念材料は取り除くべきだな」
リバイアサンたちはスーパーガールを殺すつもりで待ち構えていましたが、彼女は現れませんでした。
このままでは計画をスーパーガールに邪魔されてしまう。
焦るガメムナエにレックスは飄々と言い放ちます。
go off without a hitchは「物事が支障なく順調に進む、滞りなく進む」になります。
I can cauterize it but it’s gonna hurt.
「傷を焼いて止血することはできるけど、痛むわよ」
イヴに肩を撃たれたウィリアムを、スーパーガールは病院に連れていこうとしますが、出血がひどいため危険だとレナに指摘されます。
そこでスーパーガールはこう言ってウィリアムの許可をもらってから、アイ・ビームを傷口に当てました。
cauterizeは医学用語で「焼灼する」です。
season5はこれで終わりです。
お付き合いいただきありがとうございました。
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