海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season7 第13話~第17話
アリアは脅迫され、A.D.の手先として動かされます。
仲間たちを裏切ることに罪悪感を持つ彼女ですが、もうすぐエズラと結婚することもあり、自分の幸せを優先することになりました。
刑事のマルコも事件を追うことで、いい仲だったスペンサーのことも追い詰めていきます。
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第13話「ミッションは確実に」
There’s a bottle of bubbly in the fridge.
「冷蔵庫にシャンパンがあるわ」
乾杯しようとしています。
bubblyは、シャンパンや炭酸飲料など「シュワシュワの飲み物」を指します。
It wasn’t hard to make the leap.
「君に繋がるのは難しくない」
議員の娘が服を着てくれたためハンナの名前が新聞に載ります。
しかしあるブロガーが、その服は盗作だと指摘。
実際その服は、ハンナは前の会社にいたときに散々手直しをさせられた代物でした。
そのため公的にはその会社の社長がデザインした服になっています。
ハンナがその会社に勤めていたことが知られれば、盗作疑惑を否定することが難しくなるというピンチに、ルーカスが力を貸してくれることになりました。
make a leapで「飛躍する」になります。
inquisition
「厳しい尋問、異端審問、公の取り調べ」
We’ll get out of your hair.
「すぐに退散するわよ」
ジェンナの共犯関係であるシドニーを詰めたアリアとエミリー。
A.D.の正体を言えば解放してやると伝えます。
out of someone’s hairは「邪魔にならないよう立ち去る」というイディオムです。
gazillion
「何億兆」
数えきれない数をいい、スラングではgajillion とも綴ります。
第14話「非情な仕打ち」
It seems like some sort of taunt or a game.
「翻弄しているかゲームのつもりなんだろう」
A.D. は警察に指を送りつけました。
ライアーズたちが殺して埋めたロリンズことアーチャーのものです。
tauntは「愚弄、嘲り」をいいます。
You’re resilient beyond measure.
「君は人より立ち直りが早いから」
ハンナの母と恋人だったことがあるテッド。
偶然ハンナと顔を合わせ、彼女が婚約破棄&仕事解雇と聞いて励まします。
resilientは「(人の性格で、病気や逆境などから) すぐに立ち直れる、快活な」です。
第15話「心の声」
We keep falling behind.
「敵に先手を取られ続けているのよ」
ハンナの友達ルーカスがA.D.の可能性が出てきました。
彼が子供の頃に友達と一緒に描いたマンガにヒントらしきものがありそうですが、外出中にそのマンガが無くなってしまいハンナは焦ります。
fall behindで「遅れをとる、追い越される」になります。
第16話「操る魔の手」
You are standing on quicksand.
「君は蟻地獄の上に立っているんだ」
殺人容疑で取り調べを受けるスペンサーに、いい雰囲気になっていた刑事のマルコが厳しく追及します。
このセリフは比喩になっていて、ごまかそうとして嘘を重ねればますます状況が悪くなることを諭しているところです。
quicksandは「流砂、泥沼状態」です。
You were really tossing and turning.
「ずっと寝返りを打っていたよ」
一晩一緒のベッドにいたアリアとエズラ。
しかしアリアは眠れなかったようです。
toss and turnで「眠れなくて何度も寝返りを打つ」ことをいいます。
第17話「ミス・クレイジー」
Fortunately for me there’s no statute of limitation.
「幸い、時効はまだね」
6年前に、アリアはエズラのことを警察に訴えたことがありました。
そのときの証言テープを、ビデオ通話画面からA.D. に突き付けられます。
statute of limitationは「出訴期限法」です。
So, you as ticked off as I am?
「あなたもムカついてるんじゃない?」
モナが協力することになり、疑心暗鬼のスペンサーは家にやってきたアリアに意見を聞きます。
tick offで「人を怒らせる」意味になります。
Given that I know how much value sticking to the letter of the law.
「法の番人みたいな人に見えてたわ」
刑事の顔でしぶとくスペンサーを問い詰めるマルコ。
逸脱をしてでも真相を追う覚悟でいる彼に、スペンサーは認識を改めます。
Given that + SVは副詞節で「SがVすることを考慮する・前提とする」を意味します。
そしてstick to the letter of the lawは「法律の文言を忠実に順守」することです。
今回はここまでです
お疲れ様でした
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