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海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season3 第13話~第18話

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

モナが復学してきて4人は不穏なものを感じます。

その不安どおり、彼女はまた裏でいろいろやっていて、今度はトビーも共犯者。

スペンサーが壊れてしまいます。

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第13話「ゴーストトレイン」

I put out a better spread.

「俺のほうがもっといい料理を揃えられるぜ」

4人と敵対しているノエルが、ジェンナを連れてハロウィンパーティーにやってきました。

よく自分でパーティーを主催している彼は、この学校行事的なパーティーを皮肉ります。

このセリフでのput outは「お皿などをテーブルに並べる」意味で使われています。

そしてspreadも「ズラッと並んだごちそう」の意味です。

 

第14話「戻ってきた彼女」

I have no one in my corner.

「誰も味方になってくれない」

退院したモナが学校に復帰します。

しかし針の筵になることを恐れて、復帰前日にハンナの部屋に真夜中に忍び込んで弱音を吐きます。

have someone in one’s cornerで「誰かの味方になる」というイディオムになります。

 

I know that there’s still bad blood between us.

「私たちの間にしこりがあることは承知しているわ」

それでもモナは4人と仲良くなりたい、と声掛けをします。

bad blood betweenで「~の間との不和、敵意」を表わします。

 

第15話「反撃」

Harold’s gone completely off the grid.

「ハロルドは完全に逃げ切ったわ」

学校の用務員として入り込んでいた不気味な男ハロルド。

爆破事件でメレディスが怪我を負ってから姿をくらませました。

off the gridで「網の目を掻い潜る、監視の目をすり抜ける」になります。

 

by-laws

「内規、定款」

 

That was out of left field.

「不意打ちだったね」

部活動に参加したスペンサー (何部だったんだろ)

次期部長と思われていましたが、突然入部してきたモナが選挙に名乗りを上げます。

多数決の結果同票だったため後日テスト対決をすることに。

ムカつきながら帰ろうとするスペンサーを、部員のアンドリューが声をかけました。

out of left fieldは「思いがけないところから、不意に」を表わすイディオムです。

 

That was certainly calculating, but I wouldn’t call it trig.

「あざとくて、純粋な感じがしなかった」

モナが以前ネットで流した謝罪動画のことをアリアはこう評します。

意訳気味になりましたが trigは「きちんとした、小奇麗な」ことをいいます。

 

bioluminescence

「生物発光」

 

I’m on to you.

「アンタが何か企んでるのは分かってるからね」

テスト対決でスペンサーを打ちのめしたモナに、ハンナはついに絶交宣言をします。

このセリフ丸ごとで「悪い行いやたくらみを知っている」と相手に警告する言葉になります。

 

第16話「裏切り」

I’m not the one calling the shots.

「私の指示じゃないわよ」

モナの他、トビーもAの手先となっています。

ふたりでまた4人を嵌める工作をしている最中、トビーが今の計画に疑問を持ちますがモナはこう返答しました。

call the shotsで「指揮を執る、采配を振るう」になります。

 

While the girls are playing sitting duck, I’m ready to circle the pond.

「4人が狙われている間に、モナの背後をとる」

ケイレヴとペイジが共同戦線を張ります。

sitting duckは「いいカモ」のことです。

 

Nail her psychotic butt to the wall.

「懲らしめてやるわ」

上のケイレヴのセリフを引き取ったペイジの決意です。

nail someone to the wallで「痛めつける、厳しく罰する」意味になります。

 

第17話「衝撃の事実」

One caped crusader is enough.

「騎士はもう間に合ってるよ」

ハンナを心配し、守るつもりで彼女を質問攻めにしてしまうハンナ母。

すでにケイレヴも守ろうとしてくれているので、ハンナはウンザリ顔でこう断ります。

crusaderは「十字軍騎士」のことです。

ケープを被っている、とつけているので、陰ながら守っている、というイメージになるようですね。

 

“A” sent me a text to rub it in my face right after Ezra left.

「Aは私に、厭味ったらしいメッセージを、エズラが帰ってすぐに送ってきたの」

Aの嘘メッセージに騙されたスペンサーは、エズラに子供がいることを彼に言ってしまいます。

それを聞いたエズラは学校までアリアに会いに来て、内緒にされていたことへの不満をぶちまけました。

アリアはスペンサーと話そうとしますが、Aの策略にハマッたのだと分かっているため怒ってはいません。

rub it in one’s faceは「優越的な立場であることを見せつける、思い知らせる」というイディオムです。

 

She’s the one who’s been working with Caleb to bring down Mona.

「ケイレヴと共闘してモナを倒すつもりよ」

ペイジがケイレヴと電話しているところを目撃したハンナ。

彼女を尾行していることをアリアに伝えます。

このbring downは「倒す」の意味になります。

 

Who is this peroxide piece of trash?

「誰よ、このブリーチ・ビッチ」

ペイジを尾行してレズビアン・バーに入店してしまったハンナ。

ごまかすためにその辺にいた女性と踊りながらペイジを目で追っていると、その女性の連れの女性に睨まれてお酒をぶっかけられてしまいます。

peroxideは「過酸化水素」で、動詞では「髪を漂白する」意味でも使われます。

そしてpiece of trashは「くだらないもの、悪いもの」を表わす慣用句です。

 

第18話「重大な秘密」

There’s gonna be a re-interment.

「埋葬のやり直しだ」

アリソンの遺体が見つかり、ジェイソンは4人に声をかけます。

intermentは「埋葬、土葬」です。

 

You need to dial it back.

「落ち着いて」

埋葬され直したアリソンの墓の前に、来ないと言っていたスペンサーがやってきます。

他の3人とジェイソンは驚きますが、トビーと別れて攻撃的になっているスペンサーがこれから言い出すことを危惧した3人は、彼女の暴走を止めようとします。

dial backは「トーンダウンする、程度を抑える」になります。



今回はここまでです。

お疲れ様でした

前回はこちら

海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で英語学習 season3 第7話~第12話

 

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