映画「グロリア」あらすじと感想【ネタバレあり】ちょっともったいない
ジーナ・ローランズの代表作になったアクション作品です。
監督は夫のジョン・カサヴェテス。
後にシャロン・ストーン主演でリメイクもされています。
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あらすじ
ギャングの会計係をしていた男は、その不正帳簿の中身を捜査機関に流していた。
そのことがギャング側にバレ、家族揃って狙われる。
慌ただしくアパートから出て行こうとするが、すでに建物は囲まれていた。
同じ階に住む妻の友人グロリアが部屋にやってきたので、男は六歳の息子フィルを彼女に託した。
フィルには、不正の証拠となる手帳を持たせる。
グロリアが自分の部屋にフィルを招き入れると、彼らの部屋から銃声が鳴り響いた。
事態を察したグロリアは、フィルを守るためバッグに銃を忍ばせ、アパートから脱出。
子供嫌いのグロリアと、生意気なフィルだが、命がけの逃亡生活の中で徐々に関係性が変化していく。
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感想
これはもう…ジーナ・ローランズのカッコよさ、ですよね。
ファッショナブルでスタイリッシュ。
銃を撃つときの表情とポーズの決まりっぷりと言ったらもう……痺れますわ!
ファッションがこれまた、華やかな大人女性。
髪型は少し少女風だけど、ローランズの顔立ちがちゃんと引き締めています。
衣装担当、エマニュエル・ウンガロなんですね。
服飾に疎い私でも、名前は聞いたことある人名です。
色遣いが綺麗で、フレアっぽいスカートにハイヒール。
これで銃撃つんだから、ギャップ萌え。
…と、長々とグロリアのカッチョよさに言及しましたが、この映画の魅力はほとんどそこに尽きるんですよね…。
まずフィルが、可愛くないんですよ。
まだ六歳だから仕方ないんだけど、なんか悪態はつくし、勝手な行動はとるし…
わりとイライラするんですよね。
そして声は確かに子供なんだけど、顔立ちがもう完成してしまっている…
もう大人になったときの顔が、そのままなんだろうな、という(;^ω^)
子供らしい頬のふっくらさとか無くて、この子のせいではないんだけど、ちょっと可愛げが感じられないタイプだったのは人選ミスだったかもしれないですね。
それとファッションは褒めましたが、ラストに喪服姿で現れるなら、その前のグロリアが単身でギャングの元に行くシーンは黒じゃない方がよかったな、と思いました。
黒→黒だったので、何と言うか…、単調な地続きになってしまったように感じられて…。
いいラストだし、ストーリーもテンポ良く、間違いなく名作ではあるのだけど、ちょっとした綻びがもったいない。
そんな風に思った作品でした。
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