海外ドラマ「フレンズ」で英語学習 season3 第7話~第12話
ジャニスとまたもや別れるチャンドラー。
そしてレイチェルがついにドジっ子ウェイトレスからアパレル業界に転職します。
華麗なる転身… となるのでしょうか?
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第7話「教え子はライバル」
If I squint, I can pretend he’s Alan Alda.
「目を細めて見れば、アラン・アルダに見えなくもない」
恐竜のことを長々と話すロス。
みんなそれぞれ関係ないことを考えてるんですが、レイチェルはロスの姿にうっとりしてます。
squintは「目を細めて見る、ちらりと見る」です。
Alright, look, here’s the bottom line, Ross.
「あのね、聞いて。要点を言うわ、ロス」
レイチェル、ロス、レイチェルの父の3人で食事に行きましたが、どんなにロスが頑張ってもレイチェル父に好印象を与えられず、逆にもっと怒らせてしまいました。
ふたりに上手くいってほしいレイチェルはロスを励まし、再トライをさせようとします。
bottom lineで「要点、結論」となります>
そしてhere’s the bottom lineでワンフレーズとして使え「要するに、こういうことだ」と表すことができます。
Somebody missed the off ramp.
「この車、突っ込んできたの?」
手違いでモニカの部屋に運ばれてきた子供用ベッド。
真っ赤なレーシングカーの枠組みにハンドルまでついている代物です。
部屋の中にデン!と置いてあるのを見て、チャンドラーはこんな冗談を飛ばします。
off rampとは「高速道路から一般道路に下りる出口車線」のことをいいます。
第8話「フィービーに殺人疑惑?」
You said, “number two”.
「“うんこ” なんて言うんだもん」
ロスの息子ベンの頭を天井にぶつけてしまって焦るモニカに、レイチェルは誤魔化す方法を考えます。
まず「Number one (第一に~)」と提案した後「Number two (第二に~)」と続けると、後ろでアイス食べてるジョーイが笑い出しました。
「何よ?」と睨むレイチェルにこの返答です。
number two を「ウンチ」というのは主に子供が使うスラングになります。
ちなみに number one は「おしっこ」なので、そのこともジョーイの笑いのツボに入ってました。
If it was me, I would bow out.
「俺なら身を引く」
ジャニスが元夫と別れていないことが発覚し、チャンドラーは彼女を問い詰めます。
どちらも好きだという煮え切らない答えに、ムシャクシャした気持ちを抱えてどうすればいいか分からなくなりました。
話を聞いたジョーイは、チャンドラーの立場に立ってこう進言します。
bow outは「(お辞儀をして) 退場する、辞退する」です。
Rachel has those in burgundy.
「レイチェルが色違いのやつ持ってる」
「セントラルパーク」でみっともなくジャニスに縋りついて彼女の靴を奪い取ったチャンドラー。
しかしジャニスはその靴を置いたまま去ってしまいました。
周囲からも気まずい雰囲気が漂い、身の置き所を失くしたチャンドラーに、ガンターがその靴を見て一言。
burgundyは「ワインレッド、赤紫色」です。
ちなみにジャニスの靴はベージュでした。
第9話「フットボールは燃えるぜ」
I’ve got exactly 28 minutes before I have to baste again.
「七面鳥にタレをつけるから、きっかり28分で終わらすわよ」
感謝祭の料理の合間になぜかアメフトをすることにした6人。
ただいま七面鳥をじっくり焼いていて、そのあとすぐに二度目のタレづけをするという料理人モニカのこだわりにより、前半は28分ジャストと宣言して試合開始です。
basteは「(肉に) タレやバターをつける」ことです。
第10話「レイチェルのトラバーユ」
panache
「堂々とした様子、威勢のよさ」
That is so ageist.
「年齢差別よ」
クリスマスツリーを売るバイトをしているジョーイのところにやってきたフィービー。
枯れて茶色くなってしまった木は裏に持って行かれてしまう、と聞いてクレームをつけます。
ageistで「年齢差別の」になります。
第11話「バースデイ・キッス」
I don’t mind paying my dues, you know?
「下積みとしてちゃんとした仕事だったら別にいいのよ」
憧れのアパレル業界に転職したのに、頼まれる仕事はお茶くみばかりで嫌気がさしたレイチェル。
もっと服飾関連の仕事を、と社長に頼んでも、絡まったハンガーをほぐすことだったり…
モニカが働くダイナーにやってきて「もうこの仕事ヤダ~」とグチをこぼします。
pay one’s duesは「会費を払う」ですが「一人前になるために一生懸命に経験を積む」という意味もあります。
I just got off the phone with my sister.
「たった今、妹から電話で聞いたぞ」
ジョーイの誕生日パーティーに、7人もいる彼の妹たちもやってきました。
酔っ払ったチャンドラーはそのうちのひとりと関係を持ってしまって、翌朝青ざめてロスたちに相談します。
そこへちょっと怖い顔をするジョーイがやってきました。
get off the phoneで「電話を切る」です。
It’s topnotch.
「最高のお味です」
ジョーイの祖母が作った料理にお世辞を言うチャンドラーです。
topnotchは「一流の、最高の」です。
Look, I may have jumped the gun here.
「待って、あれは軽率だった」
ジョーイの妹に迫られるチャンドラー。
この人が先日の過ちの相手だと思い、関係を清算する言葉を口にします。
jump the gunで「フライングする、早まった行動をとる」になります。
第12話「ジェラシーで大混乱」
I’ll get you the cliff notes.
「抄本を手に入れてきてやるよ」
「二都物語」のミュージカルのオーディションを受けることになったジョーイですが、作者がディケンズということすら知りません。
そんなジョーイのためにチャンドラーはこう言って出かけようとします。
cliff notesは「抄本、要約本」のことです。
The abridgement.
「要約された本のことだ」
“cliff notes” と言っても何のことが分からないジョーイに、言い方を変えて伝えます。
…でもこれも通じませんでした (;´∀`)
上記と同じ意味で「簡約、摘要」をいいます。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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