海外ドラマ「フレンズ」で英語学習 season3 第1話~第6話
ロスとレイチェルが見事にカップルになった反面、モニカはリチャードと別れて抜け殻になっています
( ;∀;)カワイソス…
そしてチャンドラーはジャニスと復縁。
ジョーイを悩ませます。
フレンズ < サード・シーズン> コンプリート・セット (2枚組) [Blu-ray] 新品価格 |
第1話「マンハッタンの6人、再び」
Quit yanking me.
「冗談よせよ」
ジャニスとはいつ別れる? とジョーイはチャンドラーに訊きます。
でもチャンドラーの答えは「今度は別れない」。
その言葉が信じられないジョーイは笑ってツッコみます。
yankは本来「グイッと強く引っ張る」ことをいいますが、このセリフでは joking と同じ使い方になっています。
She’s just a lot to take, you know.
「ジャニスとは気が合わないんだよ」
ジョーイは、ジャニスのことが嫌いと言うよりは…、と言い訳します。
takeの意味のひとつに「骨が折れる、不快なことも我慢して受け入れる」があります。
You’re taking a big leap there.
「飛躍し過ぎだ」
アンタあたしのこと嫌いなんだって? とジャニスに真正面から言われてビビったジョーイは、こう言ってそそくさと逃げようとします。
take a leapで「飛躍する」です。
girth
「胴回り」
第2話「身支度は大騒ぎ!」
You’re my lucky penny.
「じゃあ、あなたは私のラッキーアイテムね」
みんなでロスの論文表彰式に出る予定です。
だけどみんなまだグズグズしていて気を揉むロス。
そこへちゃんと正装してきたフィービーが現れたので、ロスは彼女を「女神」と褒め称えます。
気を良くしたフィービーもロスにこんな言葉を返しました。
lucky pennyは、日本でいう四つ葉のクローバーみたいなもので、道で1ペニー拾うとその日はいいことが起こるのだそう。
まあ、お金拾うだけでラッキーですよね…
We’re out of the woods.
「スッキリしたわ」
リチャード宅の留守電を盗み聞きするモニカ。
女性からのメッセージが入っていたことに動揺しますが、彼の娘かもしれないと思い直し、確認のため彼女に電話して留守電メッセージの声を聞きます。
そこで声を比較して留守電の女性は娘だと分かり、ホッと息をつきました。
out of the woodsは「困難を脱して」で、ここでは「モヤモヤする事柄がはっきりした」といった使い方をしています。
第3話「ジャムの味は最高!」
I am such a dingus.
「俺の馬鹿ッ」
フィービーの後をつけ回していたストーカー。
実は彼女の双子の姉アースラと間違えていたと指摘されて落ち込みます。
dingusは「名前を思い出せないもの、アレと表現してしまうもの」のことですが、人に対して使うときは idiot と同じ意味になります。
It’s partly my fault ‘cause I made you quit cold turkey.
「急に止めさせようとした私も悪かったのよ」
ストーカーにアースラのストーキングを止めさせようと、彼の七つ道具を取り上げたフィービー。
しかし彼はストーカーをやめられませんでした。
謝って自分を責める彼をフィービーは慰めます。
quit cold turkeyは「(薬物など)良くない習慣をいきなり断つ、急にきっぱりと止める」というイディオムです。
第4話「ジョーイのオーディション」
contact paper
「密着紙」
Well, I gotta buy a vowel.
「ちょっと、意味不明なんだけど…」
チャンドラーがジャニスにいきなりプレゼント。
まず密着紙を渡した後、さらに引き出しを渡します。
こんなもの贈るなんてどういうこと? とジャニスもドン引きです。
buy a vowelで「相手の言っていることがわからない、言ったことの意味を知りたい」という意味になります。
第5話「彼女はイザベラ・ロッセリーニ」
My word, these are snug.
「おいおい、なんだそのピタパン」
DIYにハマっているジョーイのせいで部屋が狭くなっているのが面白くないチャンドラー。
ついでにジョーイが履いているジーンズがピッチピチなことに気づいてウンザリです。
My wordは「これは驚いた! 呆れたよ!」と、怒りや苛立ちを表わす間投詞になります。
snugは「衣服が体にピッタリの、ピッチリした」の意味もあります。
It’s just old and dingy, that’s all.
「古いし、薄汚れているよな」
モニカん家のバスルームの床タイルをDIYしたいジョーイ。
こう言ってモニカを工事させる気に誘導します。
dingyは「薄汚れた、すすけた」になります。
You gouged a hole in my dingy floor.
「床に穴あけたままにしていかないでよ」
モニカの許可を得てさっそくタイルを工具で抉ったジョーイですが、ガチガチに固まっていて剝がれません。
ジョーイは「無理だ」と言って帰ろうとするので、モニカは慌てて引き留めました。
gougeは「(丸ノミなどで)削り取る、抉る」です。
第6話「衝撃! 暴かれた過去」
Rack them up.
「勝負しよう」
3年前、プールバーで顔を合わせたチャンドラーとモニカ。
ビリヤード台が空いたので、遊ぶことにします。
rackは「ビリヤードの玉を集める三角形の木枠」のことをいいます。
そしてrack up で「(試合などで)多くの得点をとる、大金を獲得する」というイディオムになります。
Got a little head rush.
「ちょっと立ちくらみがして」
チャンドラーの新同居人になったジョーイが荷物を運び入れるのを、彼に一目ぼれしたモニカが手伝いを申し出ます。
笑って「大丈夫」と答えるジョーイですが、急にフラついてモニカに支えられます。
head rushで「めまい、立ちくらみ」です。
Enough of the third degree!
「もう、たくさん!」
モニカとの同居に限界がきて少しずつ荷物を運び出していたフィービー。
ずっと隠してきましたが、ついにモニカに荷物が少なくなっていることを気づかれてアレコレ問い詰められてしまいます。
ついに誤魔化しきれなくなったフィービーはキレてしまい、はっきりと出ていくことを伝えました。
third degreeは「(警察が容疑者に行う) 厳しい尋問」のことです。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
前回はこちら
フレンズ III ― サード・シーズン DVDセット vol.1(DISC1-3) 新品価格 |
フレンズ シーズン1-10 全巻Blu-rayプレミアムBOX (21枚組) 新品価格 |