海外ドラマ「フレンズ」で英語学習 season1 第19話~第24話
ロスはマルセルを手放すことになりますが、入れ違いに息子が誕生します。
そして彼の片思いがレイチェルに通じるのですが…
すれ違いになることが目に見える形でseason2に続いて行きます。
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第19話「マルセルの逃亡」
I’m sure there is some friendly way to reconcile this.
「お互いに歩み寄れる方法があるはずよ」
希少動物であるマルセルを捕獲しようとする動物管理局の女性に、見逃してほしいと願うロスのためにモニカは口を挟みます。
reconcileは「調和させる、和解させる」です。
potassium
「カリウム」
第20話「不誠実な婚約者」
Let her dangle.
「ヤキモキさせたれ」
デート相手に電話をしていないチャンドラー。
女性陣は非難轟轟ですが、男性陣はみんな涼しい顔して、デート相手をじらすことを楽しんでいます。
dangleには「(誘惑させるものを)ちらつかせる」の意味があります。
好意があるふうに見せかけて相手を翻弄しようとしているんですね。
まあ良くある恋愛テクニックだと思いますが…
やられたらムカつくな( ̄д ̄)
第21話「ニセのモニカ出現」
I think when somebody steals your credit card they’ve kind of already thrown caution to the wind.
「誰だか知らないけど、お前のクレジットカードを盗むなんて、無謀なことするよな」
モニカのクレカが盗まれ、使われまくっています。
throw caution to the windは「慎重さのない大胆な行動をする、不注意で無謀なことをする」というイディオムです。
pipe dream
「現実離れした話、夢物語」
He’s very docile.
「とてもおとなしい子です」
docileは「おとなしい」です。
第22話「年下の恋人」
Will he know what this is in reference to?
「ご伝言を承りましょうか?」
チャンドラーの臨時秘書になったフィービーの、電話応対でのセリフです。
in reference toで「~に関連して」になります。
See it pays to know the man who wears my shoes.
「持つべきものは、出世している友達だよね」
会社の人たちから親切にされている、と仲間たちに報告するフィービー。
それを聞いたチャンドラーは、自分のおかげ、と鼻を高くします。
it pays toは「~しても損はない」という意味になります。
そして wear one’s shoesは、in one’s shoes「その人の立場になる」と同じ使い方になっています。
bicentennial
「200年記念日」
head rush
「立ち眩み、急激なめまい」
第23話「ベビー誕生!」
obstetrician
「産科医」
We just cooked it up.
「さっき決めたばかり」
男の赤ちゃんが産まれて、改めて名前をどうするかキャロルに聞かれてロスは「ベン」と答えました。
ずっと喧嘩していたスーザンも賛成です。
いつその名前を決めたのか、事情を知らないキャロルはふたりに訊きます。
cook upは「手早く料理する」ですが、ここでは「即座に決めた」という意味で使われています。
第24話「めぐり逢えたのに?」
You’re going to be making money hand over fist.
「手を使ってぼろ儲けね」
精子の提供を2週間して700ドル稼げるバイトを始めたジョーイを、フィービーがからかいます。
make money hand over fist「どんどんお金を儲ける」のイディオムを、精子を出す手の動きにかけたダジャレにしています。
Season1はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございました。
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