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海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season3 第7話~第12話

2022/09/10
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

グロに耐性をつける修行……

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第7話「ラスベガスの掟」

We’re tapped out.

「人員が足りてないんだ」

単独捜査にちょっと一言言いたいニックにグリッソムは冷たい反応です。

tapped outは「お金や資源・エネルギーなどがすっかり無くなった様子」をいいます。

 

第8話「復讐する血痕」

snuff film

「殺人動画」

娯楽目的で流通させる、実際の殺人を撮影した・もしくはそういった触れ込みの映像作品です。

そのまま「スナッフ・フィルム」といいます。

 

Knock yourselves out, ladies.

「まあ頑張ってね」

切り取られたネガの中に重要な証拠があるとして、映像編集会社に赴いたキャサリンとサラ。

膨大な廃棄ネガの捨て場所に案内した編集者は彼女たちにこう声をかけて去って行きます。

knock oneself outで「一生懸命に働く、とことん楽しむ」というイディオムです。

会話では「お好きにどうぞ」という意味にもなります。

 

He just mucked the stalls.

「厩舎の掃除しかしていない」

グリッソムが担当した被害者は馬場で働いていました。

経営者に、被害者も乗馬をするのかと聞くと、この答えが返ってきます。

muckは「泥や糞、肥しをやる」という意味です。

このセリフのようにmuck the stall でひと固まりの言葉として使われることが多いですが、日本語ではこれに該当する名詞はないよう。

厩舎に敷いたオガクズやワラを糞尿ごとピッチフォークで取り除く清掃のことをいっています。

 

Susan was already on borrowed time.

「スーザンは余命わずかだった」

キャサリンが担当した被害者は、頸動脈を切られて殺されました。

検死の結果、彼女はHIV陽性だったと分かります。

on borrowed timeは「いつ終わってもおかしくない、終わるのも時間の問題」というイディオムになります。

 

第9話「流血のストリート」

That’s a well-lit intersection.

「明かりが多い交差点だったわ」

少年がタクシーに轢かれ、母親は運転手の責任をブラス警部にぶつけます。

well-litで「明かりの多い、明るい」です。

 

I’ve spent the last ten years looking over my shoulder every day.

「この10年間、毎日怯えながら暮らしてました」

少年の母親は、DVストーカーの元旦那から逃げ回って各地を転々としてきています。

今回も居場所がバレてしまったので近々引っ越す予定でした。

look over one’s shoulderは「肩越しに振り返る、ビクビクする」というイディオムです。

 

第10話「翼の折れたイカロス」

Don’t puss out on me!

「俺の前でビビんなよ!」

スケボーに興じている男子ふたり。

ひとりがレールを滑走するグラインドトリックに成功。

もうひとりにもやってみるように促します。

puss outは「気後れする、怖がって後ずさりする」様子をいいます。

 

hubris

「傲慢」

 

He threw shade all over the place.

「あちこちで毒を吐き散らかしていやがった」

被害者は嫌われ者…

throw shadeは俗語で「(公然と) 悪口を言う、けなす」になります。

 

He needs to be the top dog, huh?

「トップになりたかったんだろうな」

グライダー仲間でしたが、被害者を特に嫌っていて常に争っていたライバルのことをウォリックはこう評します。

top dogは「勝者、(競争を勝ち抜いた) 第一人者」です。

 

He needed to be brought down a peg or two.

「アイツは鼻っ柱をへし折ってやる必要があったんだ」

自分の実力を過信して常に高慢ちきに振舞っていた被害者が気に食わなかった男は、講師と一緒にグライダー装備に手を加えていました。

bring (someone) down a peg or twoで「高慢な鼻をへし折る」になります。

 

第11話「殺しのレシピ」

hari-kari

「刃物を用いた自殺」

リストカットなど。

元は日本の「腹切り」 (切腹) からきています。

スペルミス&発音ミスが定着して、ハリカリになりました。

 

They need a little nudge.

「軽くつついてみるか」

口を割らない容疑者たち。

ブラス警部は一計を案じます。

nudgeは「肘で軽くつつく」ことです。

 

第12話「捨てられた目」

gastric ulcer

「胃潰瘍」

 

You going to arrest me for blurring the lines?

「そんな曖昧な理由で逮捕するんですか?」

被害者の同僚は、経費の使い込みをしていました。

殺人の容疑者でもあるので、後ろ暗いところがバレて焦ります。

blur the lineで「境界線があいまい」という慣用句になります。

 

Expecting a windfall?

「大金が入るのを見越していたからでは?」

こちらはまた別の事件。

被害者は既婚女性でしたが、ずっと家出していました。

そのままいなくなっていれば、州法によって保険金などが夫に入る予定でしたが、妻は殺害前ひょっこり帰ってきたことが分かります。

そして夫は無職にも関わらずブランド品などを多数購入していたため、警部はそのことを突きます。

windfallは「僥倖、思いがけず手に入る大金」をいいます。

 

scale

「うろこ、鱗粉」

 

I’m going to nail you for murder.

「殺人罪であなたを逮捕します」

nailには話語で「逮捕する」の意味があります。

 

今回はここまでです。

お疲れ様でした

前回はこちら

海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season3 第1話~第6話

 

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