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海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season2 第1話~第6話

 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ニックの幼少期トラウマ体験が明かされます。

そしてサラは彼氏を作りたいようですが、なんだか上手くいかない…かも?

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第1話「指紋の謎」

Chasing the dragon.

「クスリをやってたのね」

被害者の状況を見たキャサリンの分析です。

chase the dragonで「薬物を吸引する」ことをいいます。

 

Leg fell asleep.

「脚がしびれちまった」

検死官のアルが自分の義足を見ていました。

調子が悪いようです。

fall asleepを足に使うときは「しびれる」場合になります。

 

I couldn’t hold a candle to him.

「私よりずっと才覚があったんだ」

亡き息子を偲ぶ父親はカジノ王でキャサリンの元不倫相手。

被害者は経営の手腕があったのだと、キャサリンに話します。

hold a candleは「~に匹敵する」というイディオムです。

 

第2話「偶然の失踪」

Couldn’t stand the heat, dropped out of school.

「校風に合わなくて、退学した」

退学して寮を出ていく直前に、荷物を置いたまま失踪した女子大生を探します。

stand the heatは「暑さをしのぐ」なのですが、このセリフでは校内もしくは寮内のノリについていけない、といった意味合いのようです。

 

Q-tip

「綿棒」

商標です。

 

You want your security deposit back.

「敷金が戻ってくることを期待してたんだ」

失踪時の彼女の動きを、サラが代役でロールプレイングをしてみます。

部屋の様子から、直前まで掃除をしていたと分かり、グリッソムはその理由を述べます。

security depositは「敷金」です。

 

第3話「疑惑の転落死」

Then, you can fill us in.

「詳しい話を聞かせてください」

14歳の少年が、かかりつけの精神分析医の自宅兼診療所で不審死を遂げました。

ニックと一緒に担当についたキャサリンは、精神分析医から事情を聞きます。

fill in は「書類に記入する」で有名ですが、話語で「人に詳しく説明する」の意味も持っています。

 

I take it this wasn’t his first convulsion.

「発作を起こしたのは初めてではないようですね」

少年はてんかん発作を起こして何度も床に頭を打ち付けたので、それが死因だと分析医は説明。

しかしニックは懐疑的です。

convulsionは「痙攣」です。

 

I did a little homework on the guy who took a nosedive after he was electrocuted.

「感電して落下した男の情報を調べた」

こちらはグリッソムたちが調べている工事現場での転落死事件。

ブラスが報告しにやってきました。

take a nosediveで「急降下する、暴落する」になります。

 

Pressed for a walkout.

「ストを敢行しようとしていた」

転落した男は、労働組合の支部長でした。

press forは「~を強く要求する」です。

そしてwalkoutは「労働者のストライキ」を指します。

 

That’s not what your rap sheet says.

「逮捕記録と違うことを言ってるな」

分析医は、過去に未成年者の患者との性交で逮捕されていました。

しかし患者を誘惑したことなどない、と言ったのでニックにツッコまれます。

rap sheetは俗語で「前科」のことです。

 

cross-eyed

「寄り目の、内斜視の」

 

第4話「犯罪と香り 鼻孔の記憶」

jock

「体育会系、アスリート」

 

I can protect them from being called a derogatory word for homosexual or the N-word.

「同性愛傾向や黒人差別などで人格を否定する言葉を使わせないようにはできます」

被害者はいじめっ子。

容疑者はいじめられっ子。

スクールカウンセラーの女性は、言葉のいじめは止められても、暴力を止めることはできないことに悩んでいました。

derogatoryは「軽蔑的な、名声や人格を傷つけるような」です。

そしてN-wordとは黒人の差別用語「ニガー」のことをいいます。

 

Well, I smell a rat in the Fram family.

「フラム家のみなさん、胡散臭いわね」

被害者にいじめられていた弟。

弟を守りたい姉。

そのふたりを守りたい父親。

姉弟のどちらかが犯人だと思っているキャサリンは、帰っていく彼らの背中を見て呟きます。

smell a ratで「胡散臭い」というイディオムです。

 

第5話「破壊捜査 壁の向こう側」

Just a little backlogged.

「まだ手をつけていません」

仕事が山積しているグレッグ。

ランプについた血痕の分析結果を聞くグリッソムに、疲れた顔で報告します。

backlogは「未処理分として保留している」ことをいいます。

 

第6話「冤罪 兄弟へのレクイエム」

They drill into us that the reputation of this hotel is everything.

「ホテルは評判がすべてだと叩きこまれています」

ホテル内のサウナで不審死を遂げた女性の遺体を動かしたことでキャサリンたちから非難されるフロントスタッフの女性。

言い訳してます。

drill intoで「教え込む」になります。

 

The holes in Christ’s hands, Doubting Thomas?

「状況証拠だけじゃ納得できないのね」

血だらけの部屋に住んでいた男が、同棲していた彼女を殺してその死体を隠しているとサラとウォリックは考えます。

その理由を挙げていきますが、どれも決め手に欠けていることをグリッソムは指摘しました。

Doubting Thomasは「確実な証拠がない限り何でも疑う人、納得するために物的証拠を要求する人」をいいます。

語源は聖書からで、キリストの十二使徒だったトマスが、キリスト復活を他の十人が見たと言っても、自分の目で見るまで信じなかったことが由来です。

聖書内では、彼が確信したのは槍で刺された腹部の傷を見たからですが、このセリフでは、磔にされたときに杭で打たれた掌の傷にされています。

 

今回はここまでです。

お疲れ様でした

 

前回はこちら

海外ドラマ「CSI: 科学捜査班」で英語学習 season1 第19話~第23話

 

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