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海外ドラマ「クリミナル・マインド」で英語学習 season8 第16話~第20話

2022/11/02
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

ついに今シーズン最大の敵・レプリケーターが動き出しました。

BAUチーム全員のストーカーです。

姿を見せず、じわじわと圧をかける気持ち悪さにゾクゾクします。

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16話「レプリケーター」

I thought we might try to bury the hatchet once and for all

「私たち、きちんと仲直りすべきだと思うの」

bury the hatchetは「仲直りする」です。

斧を埋めるってことは、それまで持っていてもおかしくないほど険悪だったわけだよなぁ (;・∀・)

そう考えると結構過激な表現ですね。

once and for allは「これを最後に、これっきり」と終止符を打つ意味のイディオムです。

 

Feds

FBI

 

She on the warpath?

「怒りモードだった?」

on the warpathで「けんか腰で」になります。

このセリフ、動詞がないから文の形を成していません。

話し言葉ではこういうこともある、ということでしょうかね (´・ω・`)

 

The business went south after the arrest.

「逮捕の後は事業が傾いた」

過去に誤認逮捕された今回の犯人 (実際にはレプリケーターの傀儡)

そのせいで以降の人生は上手くいかなくなり、経営していた会社も潰すことになった、という説明です。

go southは話し言葉のイディオムで、(事態・景気が) 悪化する、(価値などが) 低下する」など、あまりいい意味がない表現です。

 

17話「死小説」

The director no longer thinks that his best unit is dropping the ball.

「長官だって、この最高のチームが間違いを犯すとは思っていない」

レプリケーターを捕まえようと徹夜の勢いで奮闘するBAUチーム。

ストラウス部長は、他にも解決しないといけない事件があるので、こっちは一旦棚上げするように、という長官の言葉を伝えます。

反論する彼らに、ストラウスはこう言って説得しました。

no longerは「もはや~ない」

drop the ballは「重大な誤りを犯す」という意味です。

 

You shouldn’t have to put up with that.

「あんなことされて我慢してたら駄目だよ」

酔っ払い彼氏に呆れて帰ろうとしていたのに、彼氏は強引に彼女を引き留めようと乱暴に扱います。

そこへ正義マンが現われて酔っ払い彼氏を撃退。

感謝する彼女にこのセリフ。んまあ、爽やかマン…♡

でも実はこの男こそ犯人マンでした ∑(llД゚ノ)ノギャァー!

put up withは「~に耐える、我慢する」です。

結構試験に出る必須イディオムなので覚えておくことをオススメします。

 

Two months strong.

2ヵ月続けてる」

以前デートした相手・サムと再会したガルシア。

彼から「ウクレレのレッスンは続けてる?」と聞かれて、こう答えました。

珍しい表現なので戸惑いましたが、strongには「(活動などが) 精力的な」という意味がありました。

2ヵ月間がんばっている、と強調しているのでしょうね…strongだけに。

 

We hadn’t been on the same page for a while.

「ここしばらく、ぼくらの関係はギクシャクしていたんだ」

on the same pageは「意見が一致している」という意味です。

こちらは上記でケンカしていた酔っ払い彼氏のセリフで、犯人マンの手にかかった彼女との関係が上手くいってなかったことを表しています。

 

18話「光と影」

He’s turning red.

「顔が赤くなってる」

お店を閉めたばかりのドラッグストアにやってきた二人の少年。

低血糖だからお菓子を売ってくれないと死んじゃうよ、と店主に訴えます。

「あ~もうかなり危険な状態!顔が赤くなってきちゃったよー!」と大騒ぎしながらのセリフです。

仮病だと分かっているから店主も笑いながらも、しょうがないなとレジを開けてくれました。

turn redはそのまま「赤く変わる」です。

秋の紅葉とか見ごたえありますよね~。そういうときにも使います。

 

Of the 5 that fit the profile, one sticks out like a tiger in a room of kittens.

「プロファイルに合う5人のうち、一人だけ仔猫ばかりの場所に虎が紛れ込んでいるみたいに、すごく目立つ」

すごい例えを出してきましたが、ガルシア独自の比喩表現でイディオムではありませんでした (;^ω^)

でもstick outはイディオムで「目立つ」という意味です。

 

19話「タイムカプセル」

The investigation is underway.

「捜査は進んでいます」

underwayは「進行中で」です。

underがついているけれど、秘密裏にしているわけではないのですね。

 

Guess she wasn’t as squeaky clean as she appeared to be.

「見かけほどクリーンな人ではなかったみたい」

正義感の強い清廉潔白なイメージを持っていた地元新聞の女性記者でしたが、実は自宅の庭にマリファナを栽培している裏の顔がありました。

squeaky cleanは「こすったらキュキュッと音がするくらい綺麗に磨かれている」ことから「非の打ち所がない」という意味になります。

 

20話「錬金術」

I’ve been kind of feeling woozy all day.

「一日中、頭がクラクラしているんだ」

woozyは「(お酒などで) 頭がフラフラする、(乗り物酔いで) 気分が悪い」ことです。

 

She hit on Chad.

「彼女、チャドを誘っていた」

hit onは「ふと思いつく」という意味なのですが、俗語では「しつこく言い寄る」となります。

そんなに食い下がったのか~。

すんごい肉食系の女性ですねぇ (;・∀・)

 

He was a real stand-up guy.

「頼りがいのある男性ね」

stand-up guyで「実直な男」という成句がありました。

これでひと固まりのフレーズなんですね。

 

今回はここまでです。

お疲れ様でした。

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 「クリミナル・マインド」season8 第11話~第15話

 

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