海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」で英語学習 season7 第13話~第18話
女優の夢を諦めきれないペニーは、一念発起してウェイトレスを辞めて女優一本でやっていくことにします。
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第13話「仕事か夢かの法則」
Can you give me a few days to track it down?
「探すのに数日かかってもいい?」
ハワードのコミックをうっかり焦がしちゃったバーナデットは、ステュアートのお店に来て同じ本がないか訊きます。
レア物のため、他店にも在庫の確認をするために時間がかかることをステュアートは伝えます。
track downは「探し出す、見つけ出す」です。
第14話「ダース・ベイダーと過ごす夜の法則」
T-minus 60 seconds!
「60秒前!」
それぞれ自分のノーパソを膝に置いて、コミコンのチケット販売開始時間にスタンバっている4人。
出遅れたらすぐ完売してしまうため殺気立っています。
t-minusのtはtimeのことで、カウントダウンのときに使います。
Keep it in your pants!
「イチャつくんじゃない!」
スタンバイ中にペニーがやってきて、レナードが今の状況を説明しようとするのですが、シェルドンが咎めます。
keep it in one’s pantsは「誰かとエッチするのを控える」というスラングです。
Do not stop refreshing your screens!
「リロードしまくれ!」
開始時間と同時にアクセスしますが、サイトにつながりません。
しかし諦めずに画面を更新しまくってチケットをゲットしようとします。
refresh screenはパソコンの「再読み込み」、俗にいうF5アタックのことですね。
scalper
「転売ヤー」
non-transferable
「譲渡できない」
第15話「バレンタイン・デートの法則」
My apologies for bringing up this sore spot.
「痛いところをついて悪かった」
高級列車でのバレンタイン・ディナーでダブルデートすることになったシェルドンたちとハワード夫妻。
なぜか懐中時計を持って行くのが当然と思っているシェルドンに、ハワードはそもそも持っていない、と告げます。
するとこんなことを言われてしまいました。
bring upには「(問題や話を) 持ち出す」の意味があります。
そしてsore spotは「痛いところ、弱点」です。
Lipstick on a pig here. Work with me.
「フォローしてやったんだから、合わせなさいよ」
それぞれのバレンタインの過ごし方。
一人身のラージは天文台に行きます。
エイミーが「ロマンチックね」と言いますが、卑屈なラージは「でも一人で行くんだよ」と自虐。
淋しいことはエイミーにも分かっています。
lipstick on a pigは「表面を取り繕っても本性は隠せない、醜い人がメイクしても無駄」の比喩的表現です。
第16話「ハワードの選択の法則」
Check your in-box.
「受信箱を見ておいて」
ここにあるもので邪魔なものがあるなら写真を撮って送れ、というシェルドンに、レナードはシェルドンの写真を撮って彼のスマホに送信しました。
in-boxは電子メールの「受信箱」のことです。
机上の「書類入れ」にも使えます。
We’ve lived together for years with nary an argument.
「一度の口論もなく一緒に暮らしてきたじゃないか」
シェルドンのこのセリフにレナードも ( ゚Д゚)ハア? ってなります…私もなった。
naryは少々古い米語で「少しも~ない、ひとつも~ない」になります。
第17話「ラージの殺し文句の法則」
In my book, that is not depressing.
「僕にしてみれば、ちっとも哀れなんかじゃないよ」
本人の目の前でシェルドンは、ペニーの女優業がうまくいっていないことを哀れなもんだ、とバカにします。
だけど彼女の頑張りを知っているレナードはフォローに入ります。
(収入が途絶えていることに難色は示してるけど)
In my bookは、In my opinionと同様に「自分の意見・見解としては」という口語的慣用句です。
Phi Beta Kappa
「成績優秀大学生の友愛会」
Adam’s apple
「喉仏」
第18話「未来からの殺人者の法則」
She can give that good time Charlie the heave-ho.
「間男を追い出すタイミングならあるはず」
サプライズで実家に戻って窓からリビングを覗くと、母親が知らない男と一緒にいるのを見てショックを受けるシェルドンです。
一緒に来ていたハワードとバーに行ってヤケ酒を煽ります。
heave-hoは「恋人に振られること、お払い箱」のことです。
Charlieがなんのキャラクターのことなのかは分かりませんでした。
I beg to differ.
「同意しかねる」
丸ごとフレーズになっているセリフです。
反対意見であることを丁寧に伝える表現になります。
My beer isn’t flat and my rack’s not saggy.
「ビールの気も抜けてないし、オッパイも垂れてない」
ラージ主催の謎解きミステリーゲームは、犯人が20年後の未来から来たという設定でした。
タイムアップで解答編となり、ラージは20年後にみんながタイムスリップした演出をします。
だけどみんなシラケ顔。
とても未来に来た気にはならず、ペニーはこんな辛辣なことを言います。
flatは「(ビールや炭酸などの) 気が抜ける」という意味もあります。
rackは俗語で「オッパイ」ともいい、saggyは「垂れ下がる」です。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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