海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」で英語学習 season6 第7話~第12話
シェルドンの新しい秘書アレックスがレナードを気にしている模様です。
あの4人の中で一番まともに話せるのはレナードだもんなぁ( ̄▽ ̄)
でもラージも少しずつ女性と話せるようになってきたようです。
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第7話「彼女の機嫌を損ねないための法則」
That was a little wooden.
「ちょっと硬いわね」
シェルドンのネット番組にウィル・ウィートンをゲストで呼びますが、ディレクターとしてカメラを回しているエイミーがダメ出ししまくります。
woodenは「動き・表情がぎこちない」です。
This is a sticky wicket.
「板挟みでキツい」
エイミーとウィルとで一触即発の雰囲気になります。
彼女と友人 (しかも有名人) の間に挟まれてシェルドンもどうしていいか分からなくなりました。
sticky wicketは「厄介な状況」のことをいいます。
There’s some underwear in the hamper.
「洗濯カゴにパンツを入れてある」
ママに洗いものはないのかと聞かれて、まだ実家から離れられないハワードの返事です。
hamperはアメリカ英語で「洗濯カゴ」になります。
My religion’s kinda loosey goosey.
「ぼくの信仰はわりといい加減なんだ」
ハワードがなかなか引っ越ししない言い訳にユダヤ教の安息日のことを引き合いに出したため、バーナデットは彼がいまベーコン (豚肉) 入りのハンバーガーを食べていることを指摘します。
そしてハワードはさらにこんな言い訳を重ねました。
loosey gooseyで「ユルい、リラックスした」という意味です。
I’m on the horns of a relationship dilemma.
「人間関係で行き詰まってるんだ」
ウィルとの確執で、シェルドンが味方してくれなかったからエイミーは怒ってしまいました。
許してもらえず、シェルドンはバーテン中のペニーにグチをこぼしに行きます。
on the horns of a dilemmaは「進退きわまる、どうすればいいか迷う」というイディオムです。
第8話「シェルドンの秘め事とナンバー43の法則」
I want to be a cat burglar.
「ぼくは怪盗がいい」
シェルドンが秘密にしている地下倉庫に何があるのかを確認しに、ハワードとラージは深夜に大学に忍び込みます。
怪盗になったみたい、とワクワクするラージに、ハワードは忍者のほうが近い、といいます。
忍者より怪盗のほうがかっこいいと思っているラージは、ちょっとムクれてしまいました。
cat burglarは「高い階の窓から侵入する窃盗犯」のことです。
Encryption systems are built on prime number.
「暗号化システムは素数で組み替えられている」
シェルドンが使っている地下倉庫の黒板には43とだけ書かれていました。
何を意味する数字なのか分からないハワードたちは推理してみます。
そこでラージは43が素数であることが関係あるのではないかと考えます。
encryptionは「暗号化」です。
そしてprime numberは「素数」をいいます。
第9話「駐車場をめぐる全面戦争の法則」
I don’t believe is that you tried to run him over.
「車でシェルドンを轢こうとした君のほうが信じられないよ」
車を持ってないのに大学構内の駐車スペースを確保しているシェルドン。
使われていないということで、新車を手に入れたハワードが駐車する許可を大学側からもらいます。
これにシェルドンは激怒。
ハワードが使えないように駐車スペースにキャスター付きの椅子を持ち込んでドッカリと座り込みます。
頭にきたハワードは車でシェルドンを椅子ごと動かしました。
そこに現れたレナードに、ハワードはシェルドンのことを「やっていることが信じられないくらい酷いだろ」と同意を求めますが、レナードはハワードのほうを非難します。
危険行為ですからね… (;´・ω・)
run A overは「(乗り物で)Aを轢く」です。
第10話「父子の時間と魚釣りの法則」
cartoon theme song
「アニメ主題歌」
heebie-jeebies
「(不安や恐怖などで)ビクビクする、ゾワゾワする」
Also known as full-blown “Liar, liar, pants on fire”.
「いい大人なんだから “嘘つきは舌を抜かれる” って知ってるよね」
シェルドンの看病が嬉しくて完治しても病気のフリをしていたエイミーでしたが、バレてしまいました。
キツくお灸を据えられます。(結果むしろご褒美になってますが…)
full-blownは「成熟した、満開の」です。
Liar, liar, pants on fire. は「嘘つきは尻に火が点くんだぞ」という子供同士で使うリズム言葉です。
英語だから通用するフレーズですが、嘘をつくことを戒める諺ですね。
日本語だと他に「嘘つきは泥棒の始まり」も該当すると思います。
第11話「サンタクロース救出ゲームの法則」
You’re so butch.
「たくましいわね」
butchは「筋骨たくましい」ですが、スラングで性差別的な意味があるので使うときは注意が必要です。
Pirate with a peg leg?
「一本足の海賊にやれば?」
クリスマスツリーに靴下を片方だけ飾ったら、もう片方をどうすればいいってんだ、と文句を垂れるシェルドンにハワードはこう言います。
「宝島」の主要キャラクター、ジョン・シルバーのことですね。
peg legは「木の義足」です。
第12話「卵サンドは禁句の法則」
androgynous
「中性的な、両性具有の」
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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