海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」で英語学習 season2 第1話~第6話
ペニーと両想いになったレナードですが、順調な交際とは行かないようです(;´Д`)
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第1話「恋愛と学歴の法則」
lactose intolerant
「乳糖不耐症」
レナードの持病です。
症状とか調べたら、なんか私も当てはまっていて(;゚Д゚) ←この顔になってます。
There’s a draft.
「すきま風が来てて」
draftには「すきま風」の意味があります。
How is that’s not a brainiac?
「なんでそれが頭脳明晰じゃないのよ」
レナードとの学歴差に引け目を感じているペニー。
シェルドンに、レナードが過去に頭があまり良くない子と付き合ったことはあるのか訊いてみます。
するとシェルドンは、仏文学の博士号を取っている子を挙げました。
博士号を取っているなんて普通に才女だと思いますが…
ペニーも怪訝な顔でこう聞き返しました。
brainiacは「ずば抜けて知的能力が高く独創性がある人」をいいます。
Tag, you’re it.
「次は君の番だ」
ペニーとの秘密を守るため、引っ越しをすることにしたシェルドン(どういう思考だ…)
しばらく他の友達のところに泊まる、ということで必然的にラージかハワードになります。
まずラージのところに行きますが、あまりのウザさにラージはハワードの家に押しかけてシェルドンを押し付けます。
そしてハワードもまたイライラしてレナードの元に押しかけてシェルドンを返しました。
このシェルドンを相手に押し付けたときのラージおよびハワードのセリフがこれです。
tagは「鬼ごっこ」で、itは鬼ごっこの「鬼」です。
鬼だった子が逃げている子にタッチして、それで鬼が変わるときの決まり文句になります。
第2話「友情と愛情の法則」
You’re nitpicking.
「細かいことにうるさいよ」
nitpickingは「つまらない粗探し、つまらないことにこだわること」をいいます。
Here’s another nit for you.
「文句ならまだあるぞ」
先のnitpickingは元々「髪についたシラミの卵を取る→しらみつぶし」から来ています。
そしてnitは「シラミの卵」のこと。
このセリフでは、そのままの意味ではなくて先のセリフを受けて「細かい文句」という意味になっています。
重箱の隅をつつきまくってます( ̄▽ ̄)
chain mail
「鎖かたびら」
不幸の手紙的なチェーンメールも同じ字です。
Are you saying that you’ve been holding back?
「いままで遠慮してたわけ?」
ペニーに新しい彼氏ができ、レナードは「これでぼくも遠慮なく新しい彼女をつくれる」と強がります。
遠慮じゃなく普通にモテないだけ、というハワードからの皮肉のセリフです。
hold backは「控える、抑える」です。
Make yourself scarce.
「この場を外してくれ」
レズリーとのおうちデートの準備をしているレナード。
シェルドンに邪魔されたくありません。
make oneself scarceは口語で「いなくなる」になります。
How much scarcer could I be?
「どのくらい遠慮すればいいんだよ」
先のセリフを受けてのシェルドンのセリフです。
なんか使えそうな感じがしたので載せました。
Where is this coming from?
「なぜそんな話になるの?」
道を訊いてるかのようなセリフですが、相手の話が飛躍してるように感じたときに出る定番のフレーズです。
Sheldon, come back. You’re losing me.
「シェルドン、話を戻して。何を言ってるのか分からないわ」
こちらも先と同じ。
混乱してきたら、こう言って止めましょう。
第3話「ペニーとネトゲ廃人の法則」
I can’t get my stupid door open.
「ドアが開かないのよ」
車の鍵を間違えてドアに差し挟んでしまったペニー。
この日の彼女はツイていません(;´∀`)
getは使役動詞ではないのですが、使役の働きができます。
He said he’ll get here when he gets here.
「行けたら行く、とか言ってんのよ」
get hereで「ここに来る、到着する」になります。
コメディドラマらしいセリフです(≧▽≦)
What does it stand for?
「なんの略?」
stand forは「(略語などが)~を表す」です。
先生への質問の定番フレーズとして、英会話スクールの壁に貼ってあったりします。
You want to catch me up?
「何があったのか話して」
ドアの修理屋が来るまで自分たちの部屋にペニーを招いたシェルドン。
待ってる間ペニーはシェルドンから教えてもらいながらオンラインゲームを楽しみます。
帰宅したレナードは、彼らが二人きりだったことやペニーがゲームに夢中になっていることにびっくり。
シェルドンをキッチンまで連れてきて、どういうことか訊きだします。
catch upは「会っていない間に何があったか話す」という意味があります。
普通は毎日会う相手には使わないのですが、まあこの異様な光景は自分が知らないうちに何があったのか早く聞きたいですよね(;^ω^)
第4話「傲慢と友情の法則」
baby wipes
「ウェットティッシュ」
I have a master’s degree.
「ぼくだって修士号は持ってる」
master’s degreeは「修士号」です。
Just put it on my calendar.
「予定に入れておいてくれ」
ピープル誌が選んだ「30歳以下の注目すべき30人」に入ったラージ。
学長に褒められて大きい個室に移動させてもらいランチに誘われ、取材とグラビア撮影までやって、もう秘書までつける天狗ぶり。
秘書からの電話で偉そうに言うセリフです。
onにするかinにするかで迷う方が多いようですが、onが一般的です。
I was just hoping for something a little more ridonculous.
「もっと過激なのを期待してたよ」
祝賀パーティーに参加することにしたペニーに、迎えに来たラージはお酒を飲んで饒舌になっています。
彼女のパーティー用の服を見て地味に感じたようです。
ridonculousは「圧倒するほど驚かせる」です。
sleep apnea
「睡眠時無呼吸症候群」
正式には後ろにsyndromeがつきます。
Don’t take this the wrong way, but you’re insane.
「悪く取らないでほしいんだけど、お前おかしいよ」
take something the wrong wayで「誤解する、意図しないほうに捉える」です。
I want you to meet my new squeeze, Penny.
「僕の今の彼女でペニーっていうんだ」
酔って浮かれるラージを送り届けたペニー。
そこへラージの両親からテレビ電話が入り、ラージはペニーを紹介するのにこんな大嘘をつきます。
squeezeには「今現在の彼氏・彼女」の意味があります。
第5話「オタク青年と運転免許の法則」
We have to stop by Pottery Barn on the way to work.
「職場に行く途中でポッタリーバーンに寄って」
Pottery Barnはアメリカにあるちょっと高級なインテリア家具のチェーン店です。
東京インテリアみたいなイメージが浮かびました(・∀・)
Here’s your learner’s permit.
「ほら、仮免よ」
learner’s permitは「仮運転免許証」です。
第6話「物理オタクと女学生の法則」
Sheldon lives in fear of the three-tined fork.
「シェルドンは三つ又のフォークが怖いんだよ」
live in fear ofは「~を恐れて暮らす」です。
そしてthree-tinedで「三つ又」になります。
trident
「三つ又の鉾・ヤス」
giant praying mantis
「カマキリ」
Dr. Cooper is on the verge of a breakthrough.
「クーパー博士は今、大発見を目前にしているの」
on the verge ofは「~の間際で、寸前で」です。
準1級の勉強をしているとき、さんざん目にしたイディオムなのに、すっかり忘れてて…情けない(ノД`)・゜・。
breakthroughは突破口の意味でよく知られていますが、「科学的な大躍進」のこともいいます。
てゆーか、私がむかし持っていた辞書にはこっちの意味しか載っていませんでした。う~不親切(-“-)
Bite me!
「ほっといてよ!」
スラングです。
「消えろ!」「ふざけんな!」「うるさい!」などにも当てはまるので、どう解釈するかはそのときの状況によりますね。
言われたくないけど。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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