海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」で英語学習 season3 第13話~第18話
なんだかラージのゲスっぷりが露わになってきました(;・∀・)
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第13話「犯罪と転居の法則」
Classic Nintendo / Super Nintendo
「ファミコン / スーファミ」
略したりしないで、ちゃんと任天堂って言ってるんですね (・∀・)
ファミコンとか英語っぽいけど、そう言わないとは意外でした。
(コミコンっていうのがあるから、てっきり…)
He’s going to telecommute.
「在宅勤務にするんだって」
いま話題のテレワーク。
英語ではtelecommuteが「在宅勤務」です。
第14話「アインシュタインと転職の法則」
Who’s up for getting down?
「お楽しみに参加する人―?」
ローラースケート場でディスコが開催されるという情報を持ってきたラージ。
みんなと行きたくてニコニコしながら参加するかどうか聞いてきます。
upは「(候補として) 出る」で、選挙などに使われます。
が、この場合普通に挙手を促しているだけでしょうね(;^ω^)
get downはスラングで「ダンスする、楽しむ」です。
The four of us could double.
「ダブルデートしよう」
上記でラージが誘ったのに、彼女持ちのレナードとハワードはこんなこと言ってラージを除け者にしてしまいます。カワイソス…(´・ω・)
doubleだけで「ダブルデート」になるんですね。
And you had to barge in here and wake us up in the middle of the night?
「だからって真夜中に侵入してきて僕たちを叩き起こしたってわけ?」
レナードとペニーが一緒に寝ているところを、いつもの3回ノックと呼びかけで無理やり起こすシェルドン。
興奮しながら「朗報だ」と伝えます。
シェルドンの朗報は彼以外に誰も得しない…
それでレナードも言葉がキツくなってしまいます。
barge inは「荒々しく入り込む、押し入る」です。
第15話「大型ハドロン・コライダーとバレンタインデーの法則」
neener – neener
「ざまあみろ」
neenerだけで「あっかんべー、やーい」という子供じみた嘲りの間投詞になります。
続けて言っているのは… なんでだろ? リズムですかね?
第16話「憧れのスタン・リーに接近するための法則」
スタン・リーさん、出たがりだから絶対ゲスト来るな、と思ってたら本当に登場してくれました ( *´艸`)
亡くなられて寂しいです。
My so-called friends have forsaken me.
「友達ヅラの連中には見放されてしまった」
スタン・リーのサイン会の日に裁判所から出頭命令が出てしまったシェルドン。
誰かの付き添いを期待しましたが、全員サイン会を優先します。
so – calledは、本当はそう思っていない、という不信や軽蔑の気持ちを込めて「いわば、いわゆる」を表します。
そしてforsakeは「見捨てる、見放す」です。
Oh, balls.
「死にそう」
友人たちは薄情なので、シェルドンはペニーを付き添いに指名しました。
断れない立場でもあるためペニーはガックリしながらこう呟きます。
このフレーズは、悪いことが起きたときの失望や欲求不満を表す表現です。
Oh, my god. に飽きたら使ってみてはいかがでしょう(・∀・)
A catch in your throat would work just as well.
「声を詰まらせるだけでも十分だ」
裁判所での振る舞いについて、シェルドンはペニーにウソ泣き指導をします。
catch in one’s throatで「喉につかえる、言葉を飲み込む」というイディオムです。
このセリフでは名詞になるので、「喉のつかえ、泣き始めや動揺のときの短い休止」といったところですね。
第17話「ひとつの指輪と友情の法則」
I’m just go home and make a grilled cheese and window-shop on eHarmony.
「帰ってチーズサンド食べながらマッチングサイトでも見るわ」
昼食を買いに行ったはずなのに、ガレッジセールでオタグッズを買って盛り上がる4人に呆れたペニーのセリフです。
お昼ごはん待っていたのにね~ (´・ω・)
grilled cheeseは後ろの sandwich が省略されていますが、「チーズの挟み焼き」です。
チーズトーストとは作り方が異なっているので区別されるそうです。
eHarmonyは実際にあるマッチングサイト。
構ってくれないなら他の男を物色するわ、という言外の皮肉もレナードに通じず…
もうこのカップル、ヤバくない? (;´・ω・)
We’d better pull out the big gun.
「奥の手を使ったほうがいいな」
big gunは「奥の手」という意味があります。
pull out the big gunで「奥の手を使う、もっと強力な手段を使う」というイディオムになります。
第17話「スピーチと消えたズボンの法則」
Turn out the Great Sheldon Cooper has stage fright.
「偉大なるシェルドン・クーパーはあがり症だったとさ」
turn outは「判明する」という意味もあります。
そしてstage frightは「人前であがること」をいいます。
「舞台恐怖症」っていうヒッチコック映画のタイトルの原題ですね。
Meditation is nothing but hokum.
「瞑想なんて所詮ただの演出なんだよ」
nothing butは「ただ~だけ、~にすぎない」で試験にもよく出てきますね。
hokumは「(映画や劇などで狙っている) お涙頂戴の演出、たわいないこと」です。
あざとすぎると逆に涙引っ込みますよね ( ̄▽ ̄)
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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