映画「リーサル・ウェポン2 / 炎の約束」あらすじと感想【ネタバレあり】
タイトル通り、シリーズ2作目です。
今回からジョー・ペシがレギュラーに仲間入りします。
ヒロインは、日本でも人気だったバンド「エイス・ワンダー」のヴォーカル、パッツィ・ケンジットが演じます。
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あらすじ
LA警察捜査一課の刑事リッグスとマータフは、暴走する赤いBMWを追う。
他のパトカーとも連携してBMWを横転させて止めたが、運転手は素早く逃げ出していた。
トランクを開けると、大量のクルーガーランド金貨が流れ出す。
派手なカーチェイスのわりに成果が乏しかったため、マータフが部長に小言を言われている間、リッグスは肩を外して戒護衣から脱出する特技を他の刑事たちに披露していた。
そして今日の夜にマータフの娘リアンがCMデビューすることを皆に教える。
その夜、リッグスもマータフの家に寄って一緒にCMを観ている頃、BMWを運転していた男ハンスは、在米南ア総領事ラッドの命令で彼の右腕ピーターに殺される。
ラッドはピーターを使ってマータフを襲撃。
事件から手を引かなければ家族ともども殺す、という。
翌朝、マータフが襲われたことは署内に知れ渡っていた。
そこで部長はマータフとリッグスに、レオ・ゲッツという男をFBIに引き渡すまでの間、監視と保護をする仕事を回す。
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感想
今回は制作にボンバーマンなジョエル・シルバーが加わっているため、前作より派手に暴れています。
作風も少し明るくなり (てか、このシリーズって回を重ねるごとにコミカルさと明るさが増していくんですよね)
リッグスはもう自殺願望はなく、レオやマータフの家を工事している業者がスッとぼけた良いキャラしてます。
リアンちゃんのテレビデビューがコンドームのCMだった、なんて小ネタも仕込むし、今回のマータフ家破壊はトイレの爆破。
便座から離れたら爆発する仕組みだったので、お尻丸出しで一晩中トイレから動けなかったマータフはお気の毒さまですが、シリーズ名物なので笑いどころです。
前回が1階のリビングだったので、今回は2階のトイレ。
ユニットバスだから洗面所全体が爆発してしまいました。
ヒューーー♪ あ、当然マータフもリッグスも助かるのでご安心を。
ちょっと二人が同性愛チックになる会話があるのがイヤでしたが…
だけどマータフは結婚しているし、リッグスも女性と恋に落ちました。
お相手はラッドの秘書をしているリカさん。
だけど彼女は陰謀には加担しておらず、むしろ殺されてしまいます。
実は交通事故で死んだと思われていた妻も、ピーターに殺されていたことが分かり、リッグスは怒り心頭。
マータフも家族を狙われ、チームメイトたちも次々と殺され、限界突破。
二人とも、まさに人間兵器 (リーサル・ウェポン) となってウガウガ暴れまくります。
後半はだいぶシリアスに偏りますが、バディ感のある戦いっぷりがステキでした。
あと、リッグスの愛犬サムの活躍が増えていて、可愛いっすー♪
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