海外ドラマ「クリミナル・マインド」で英語学習 season11 第7話~第12話
第7話からJJが復帰(´▽`*)待ってたよ~♡
でもガルシアがかなり危険なことに!
どうするどうする!?ヤバいよヤバいよ!!
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第7話「危険なキャンパス」
She voluntarily withdrew.
「彼女、自主退学していたわ」
withdrawは「引き下がる、退会する」です。
Can you enhance that?
「拡大できる?」
enhanceは「(魅力や能力を) 高める、強化する」という意味で準1級の必須単語ですが、監視カメラ映像の一部を「拡大する」という使われ方になっていました。
第8話「覚醒」
I’m way off, aren’t I ?
「もしかして俺、ズレたこと言ってる?」
way offは「大きく外れて、全然間違っていて」という意味があります。
a colicky baby
「夜泣きする赤ん坊」
colickyは「疝痛の(腹部内部の疼痛)」のことです。
I’m leaning towards a blitz attack.
「奇襲に思えるな」
lean towardは「(人の気持ちや考えが) ~に傾く」です。
建物が傾くことや人に身を寄せるときにも使えます。
blitz attackは「急襲、電撃攻撃」になります。
第9話「二重スパイ」
mole
「スパイ、内通者、モグラ」
pyramid scheme
「ネズミ講」
字幕では「マルチ商法」となっていました。
会員がまた新たに人を勧誘してネズミ算式に会員を増やしていく手法は同じですが、この二つは区別されています。
マルチはmalti-level marketing.略してMLMです。
おそらく世間に浸透している言葉がマルチの方だったから、こっちを選んだのでしょうね。
My husband’s gonna have a field day with you.
「うちの夫がアンタを叩きのめしてやるから」
ネズミ講式の麻薬カルテルでNo.2の立場にいたのは、裕福な階級の主婦でした。
ロッシとJJで彼女を尋問しますが、夫が企業弁護士ということでかなり強気。
追い込んでくるJJに、裁判になったら夫がことごとく証拠や証言をひっくり返してやるから覚悟しろ、と凄んでいるんですね。
have a field day with~は「~を弄ぶ、~を大いに楽しむ」というイディオムです。
第10話「完璧な未来」
Dust off the old media liaison skills.
「元広報担当としては腕が鳴るわ」
dust offは「(長くしまい込んでいたものを引っ張り出して) 再び使う準備をすること」をいいます。
訳文の文章は字幕とは変えて「久しぶり」という言葉にしようとしましたが、後ろにどうしても「腕が鳴る」と入れたくなって、結局同じにしてしまいました。
(JJがそういうニュアンスで言っているのもあって、そう言ったほうが自然な感じ)
プロの映像翻訳家って、的確な日本語を持ってくる点も本当にすごい。
Don’t take a victory lap just yet.
「まだ喜ぶのは早いぞ」
victory lapは「勝利を祝して、勝者個人または勝利チームが一周走り回ること」です。ヴィクトリー・ランともいいます。
Bobby being short for Robert.
「ボビーはロバートの愛称よ」
知ってはいたけど、ロバートがなんでボビーになるのか昔から不思議に思っています(。´・ω・)?
be short forは「~の省略である」です。
第11話「エントロピー」
Table for two for Spencer.
「2名で予約しているスペンサーです」
レストランに入ってきたリードは店員にこう言ってテーブルに案内してもらいます。
旅行や日常で使えるフレーズです。
意外でしたが、ここでは予約の名前をファーストネームのスペンサーにしていました。
苗字ではないんですね。
Dr. Reid will give the green light.
「リード博士がゴーサインを出す」
リードの待ち合わせ相手は女殺し屋。
虚偽がバレてピンチですが、モニターから指示を出しているホッチは、外にいる警察隊にこう言って、突入を待たせます。
green lightは「青信号、許可」です。
It’s Mom or Dad in the billiard room with the candlestick.
「母親か父親がカギね」
リードが休暇を取った理由を執拗に知りたがる殺し屋。
両親が理由なのか聞いたときにリードがわずかに反応したので、彼女はほくそ笑んでさらに深く追求しようとします。
in the billiard room with the candlestickはイディオムとして辞書などには載っていませんでした。
しかし見出しなどによく使われているのを見ると、最近の慣用句なのかもしれません。
clueと同じく「手がかり」という意味のようです。
第12話「あいのり」
ラブワゴンじゃないよ (古っ!)
It looks mint.
「ピカピカじゃないか」
ルイスが乗っている車を見て、クラシックカー好きのロッシはすぐに声を掛けて彼女の車を褒め称えます。
車自体のデザインもさることながら、丁寧に手入れされている様子にも感心しています。
mintには「真新しい、未使用の」という意味があります。
We had a canine unit out search for hers.
「警察犬が彼女のものを探しているわ」
今回の事件は頭部切断による殺人。エグい…_:(´ཀ`」 ∠):_
見つかっていない被害者の頭部を警察犬に探させています。
canineは「犬の」という形容詞です。
警察犬をK9と呼ぶのは、この単語の発音からきています。
ワンコのユニットか… も、萌え_:(´ཀ`」 ∠):_
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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