「新・英語をもう一度最初から」でやり直し英文法 part3 不定詞・動名詞・命令文
前回から、だいぶ間が空きましたが続きます。
前回はこちら
「新・英語をもう一度最初から」で英文法やり直しpart2 “完了形と5文型”
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第7章 不定詞とは
“動詞の原形” の別名になります。
主語との組み合わせによる変化の形がまだ定まっていない状態だからです。
動詞原形の前にtoをつけて「to不定詞」という呼び名にできます。
使い道は3つ。
名詞的用法
「~すること」と直訳できます。
名詞と同様に、主語・目的語・補語になれます。
形容詞的用法
「~するための」「~すべき」と直訳できます。
形容詞と同様に、名詞のことを詳しく説明します。
副詞的用法
用途が一番多いです。
「~するために」(目的)
「~して、そして~した」(結果)
その他、「~するほど」「~するなんて」「~したので」「~して」があります。
不定詞の表現
○not+to不定詞=否定
○to be+過去分詞=受身
○5W1H+to不定詞
what to~ 「何を~すべきかということ」
where to~ 「どこで~すべきかということ」
when to~ 「いつ~すべきかということ」
which to~ 「どちらを~すべきかということ」
how to~ 「~する方法」
○be+to不定詞【古風な表現】
・「~することになっている、~する運命だった」(予定・運命)
・「~しなければならない」(義務)
・「~するためのものである」(目的)
○to have+過去分詞=完了不定詞
文の前半の動詞が示す地点より以前の事柄を表します。
○to不定詞を使った決まり文句
・needless to say 「いうまでもなく」
・so to speak 「いわゆる、いわば」
・strange to say 「不思議なことに」
・to be frank with you 「率直なところ」
・to begin with 「まず第一に」
・to make matters worse 「もっと悪いことに」
・to tell the truth 「実をいうと」
第8章 動名詞とは/不定詞と動名詞の再検討
動詞の原形に~ingをつけると、名詞の特徴を持たせられます。
これを動名詞といいます。
名詞同様に、主語・目的語・補語にすることができます。
動名詞と不定詞の違いについて、これらの記事も参照してください
【一覧表】動名詞と組み合わせる熟語&不定詞と動名詞で意味が変わる動詞
他に注意を要する熟語は
・be sure of 動名詞=【主語にあたる者】の確信を表す。
・be sure to 不定詞=【話者】の確信を表す。
というのがあります。
その他
○having+過去分詞=完了形の動名詞
文の前半の動詞が示す地点より以前の行動を表します。
第9章 命令文
動詞の原形を文の最初に持ってくると「~せよ、~してください」という命令文になります。
「~するな、~しないでください」の禁止の命令は
Don’t+動詞の原形
で表します。
その他
・命令文,and… 「~しなさい。そうすれば…」
・命令文,or… 「~しなさい。そうしないと…」
という文があります。
どちらも試験に良く出てきます。
今回はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございました。
(しつこいですが) 前回はこちら
「新・英語をもう一度最初から」で英文法やり直しpart2 “完了形と5文型”
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