海外ドラマ「キャッスル」で英語学習 season7 第19話~第23話
ベケットと一緒の捜査に復帰できたキャッスル。
またこれまでどおりコメディとシリアスが交互にくるような、雑多な事件に関わっていきます。
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第19話「弁護士の正義」
You just got benched.
「お前はベンチに戻す」
容疑者は元バスケ選手。
ライアンとエスポジートがバッジを見せた瞬間に逃げ出して捕まりました。
そこでバスケの試合と掛けたセリフです。
benchはスポーツの場面で「試合から下がらせる、スタメンから外す」になります。
That is a slam-dunk settlement.
「確実に勝てる案件だ」
弁護士のセリフです。
slam-dunkはもちろん「スラムダンク」。
確実に点が取れる強烈なダンクシュートですね。
そしてsettlementは「調停、示談、紛争の解決」という意味があります。
Video’s gonna go viral.
「動画が拡散される」
go viralで「ネットやSNSで情報が頻繁に共有される」です。
Out of my hands.
「私にはどうも出来ないわ」
上からの命令だからしょうがない、というゲイツ部長のセリフです。
out of one’s handsは「自分の所管外で」というイディオムです。
第20話「記憶の断片」
You look positively ghastly.
「かなり酷い顔色をしているわよ」
ghastlyは「青ざめて、身の毛がよだつほど恐ろしい」です。
字面がghostに似ていますが、意味も似ていましたね。
I’ve assigned a security detail to you.
「あなたに警護をつけるように手配するわ」
security detailで「警護特殊部隊」のことをいいます。
SPじゃないんですね。
第21話「機上の死」
I got bumped out of my assigned seat.
「指定されていた座席から移動させられたんだけど」
bump outは「押しのける形でどかす、ぶつけて動かす」になります。
We don’t have to be attached at the hip.
「もう互いにベッタリするような年じゃないでしょ」
アレクシスにこう言われて悲しいキャッスル・パパです…
attached at the hipは「他が見えなくなるくらいお互いにベッタリな関係」というイディオムです。
air marshal
「航空保安官、空軍中将」
He was checking the overhead bin.
「頭上の棚を探っているわ」
現在進行の訳にしましたが、被害者の事件前の姿を映した動画を観ながらのセリフなので原文は過去進行形です。
overhead binは「飛行機内で頭上に設置された荷物入れ」です。
旅行英語として使えるときがあるかもしれません(・∀・)
material witness
「重要参考人」
第22話「人気コメディーの内幕」
人気シンガーのカーリー・レイ・ジェプセンが登場(´▽`*)
パワフルでキュートな歌声を披露しています♪
We’re getting off easy.
「今回はまだマシな方だよ」
マーサの変わったクセを初めて見たベケット。
衝撃を受けている彼女にキャッスルはこう言って、もっとひどい事例をあげました。
get off easyは「軽い罰で済む、罰を免れる」になります。
Let’s put on a show!
「さあ、ショーを始めよう!」
このセリフでワンフレーズとして使えます。
put on a showで「ショーを催す」です。
sketch
「寸劇、コント」
You just have a very bizarre gait.
「変わった歩き方をしてるな、と思って」
ベケットの真似をしようと後ろからついてくる女性芸人。
「何か?」と聞かれて「別に。ただ…」と続けた言い訳がコレです。
gaitは「歩き方」という意味です。
Check out the twitterverse as they say.
「感想ツイートを見てちょうだい」
twitter+universeでtwitterverse「ツイッターの中のサイバー空間」という単語です。
比較的新しい言葉なので例が少ないのですが、試験などにもボチボチ登場しそうなのでチェックしておくといいかもしれません。
第23話「悪魔の再来」
But the relationship was far from rosy.
「だが二人の関係はいいものじゃなかった」
rosyはroseからの派生語で「バラ色の、楽観的な」という意味です。
You’ve made me your brother-in-arms, and I thank you for that.
「ぼくを仲間にしてくれて本当に感謝している」
キャッスルからライアン&エスポジートへの感謝のスピーチです。
brother in armsは「戦友」です。
危険な目にも遭う捜査を一緒にやってきたので、“戦友”はピッタリの表現ですね。
Season7はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございました。
次回はこちら
海外ドラマ「キャッスル」で英語学習 season8 第1話~第6話
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