海外ドラマ「キャッスル」で英語学習 season6 第6話~第10話
愛しの娘アレクシスを激怒させちゃって大弱りのリックパパです。
いつも通り、ちょっとコミカルな事件が多いなか、第9話だけ異質な不気味さを放っています。
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第6話「秘宝への鍵」
stigmata
「聖痕」
キリストが磔になったときにできた傷のことです。
今回の被害者は、両掌に杭で打ち付けられたような傷があり、ポーズも磔刑にされているみたいになっています。
聖痕は他に両足首やロンギヌスの槍で突かれた脇腹のことなども指します。
Last week, she started keeping odd hours, staying out too late.
「先週は彼女、生活が不規則になり始めて、遅くまで外出していたわ」
被害者は真面目な会計士さん。
だけど最近は早退したり、深夜まで外出していたり、謎の行動。
keep odd hoursは「不規則な時間に寝起きする」です。
odd hourだけだと「ちょっとの空き時間」という意味で、どちらも日常会話で使えるイディオムですね。
stay outは「留守にする」です。
You left out a few details the last time we spoke.
「前回の聴取で隠し事をしたわね」
leave outは「~を省く」となります。
警察の聴取では、細かい部分を端折っちゃダメですよ~ (;´∀`)
Being sorry is not enough.
「謝るだけじゃ不十分よ」
せっかく夕食会に招いたのに彼氏に失礼な態度をとったキャッスルに激おこのアレクシス。
口で「ごめんなさい」しただけでは腹の虫が収まりません。
beingは進行形の受動態で使われますが、「~であること」と表すことも出来ます。
第7話「父と娘の合同捜査」
She wrote that she had a crush on Frank.
「フランクへの恋心が書いてあったわ」
被害者は日記をつけていて、その内容を読まれてしまったわけです…
死んだ後に秘密が暴露されるのって… ヒイイイイーーー!!
恥ずかしすぎて化けて出ることも出来んわ (/ω\)
have a crush onは「ベタ惚れ」くらい恋の熱に浮かされていることです。
第8話「殺人は永遠の輝き」
The only way to nail this man is to figure out who hired him.
「この男の逮捕にこぎつけるには、雇い主が誰なのかを突き止めることだけね」
依頼されれば何でもやるという噂の犯罪者。
殺人の実行犯はこの男だと確信しているのですが、どうしても尻尾が掴めず苦戦します。
彼を雇ったのは誰なのかが事件の鍵になっています。
nailには口語で「逮捕する」という意味がありました。
そしてfigure outは「解明する、理解する」で、試験では必須の熟語になります。
第9話「分身」
This case just hit a little close to home.
「この事件に動揺しているんだ」
現場に到着したキャッスルたちですが、検視官のラニの様子が少しヘン。
どうしたのかライアンに訊いて、返ってきた答えです。
というのも、被害者の顔がラニに瓜二つ!Σ(゚Д゚)
身内でもない赤の他人なのにここまでソックリで、しかも絞殺体で発見されれば動揺もしますよね(;・∀・)
hit close to homeは「身につまされる」という意味です。
gig
「一時的な仕事」
音楽ライブのこともギグって言いますね。
I had a good run.
「楽しかったよ」
have a good runで「限られた時間で楽しい思いをする、成功を体験する」という成句です。
第10話「善人と悪人と赤ん坊」
I’ve never really been a baby person.
「子供が苦手なの」
personは前に名詞を置いて「〇〇好きな人」と表すことができます。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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