海外ドラマ「キャッスル」で英語学習 season5 第1話~第5話
自分を狙った暗殺者を取り逃がし、勝手な捜査をして処分を受けたベケットは発作的に辞職を願い出ました。
孤独になった彼女はキャッスルの元に行き… げげーーん!!Σ(゚Д゚) 一線超えちゃったよ。
あれまあ。止めて欲しかったよ、この展開。
とりあえず逃がした暗殺者を追うため重要ファイルを持っている人物を探すことからシーズン5、スタートです。
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第1話「導かれた真実」
I do have the day off.
「一日中空いてるわ」
目が覚めて「今日はこれからどうする~?」なんて痒い朝を迎えたキャッスルとベケット。
ベケットは警察を辞めたので、次の仕事が見つかるまでは毎日休日。
強調でdoをつけて主張していますね。
普通に「今日は休みなんですよ~」と言うとき、つけなくてもいいです。
Let me see if I understand.
「ちょっと頭を整理させて」
understandの後ろにyouがつくのですが、ここでは省略されています。
相手の言っていることを、自分がちゃんと理解できているのか確認するときに使う決まり文句です。
第2話「悩める職場恋愛」
mugger
「路上強盗」
She was keeping it on the down low.
「隠していたんだよ」
今回の被害者には周りに内緒にしていた彼氏がいました。
でも周りにはバレバレだったようで、キャッスルたちも自分たちのことを言われたようでギクリとします。
on the down lowはアメリカで主に黒人が使う俗語で「こっそりと、隠れて」という意味です。
easy on the eyes
「美人、目に優しい」
第3話「秘密」
bogus
「偽の、いんちきの」
urn
「骨壺」
普通の壺にも使えます。
第4話「ハンプトンズ事件簿」
gunshot residue
「硝煙反応」
Did you get ballistics back?
「弾の分析結果は受け取ってきた?」
ballisticは「弾道 (学) の」という、日本語でも一般に馴染みがない言葉です。
弾道だけではなく、砲の構造や火薬の爆発による圧力なども研究しているとのことでした。
He got off scot-free because he ratted you out.
「あなたを裏切ったことで彼は罪を免れた」
一緒にインサイダー取引をしていた仲間たちを警察に売って自分だけ罪を逃れた今回の被害者。
方々から恨まれております。
scot-freeは「罰を逃れて、無事に」です。
rat outは俗語で「密告する、見捨てる」になります。
第5話「迫りくる悪夢」
burner phone
「プリペイド携帯」
She was such a glowing presence.
「彼女は光り輝く存在だった」
glowingは「白熱している」という英検2級以上で必須の単語です。
そしてpresenceは「存在」なので、華やかなオーラがある女性であることが分かる表現ですね。
You couldn’t help but notice her.
「つい目を惹かれるんだ」
cannot help but~「~せずにはいられない」は、至るところで使われる定番イディオムですね。
このセリフでは故人のことをいっているのでcouldn’tと過去形になっています。
noticeは「知らせる」ですが、「注意を引く、注目する」ともなります。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
次回はこちら
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