海外ドラマ「メンタリスト」で英語学習 season3 第19話~第24話
CBI内部でレッド・ジョンと繋がっている内通者は誰なのか?
どいつもこいつも怪しさダダ漏れのシリアス展開でseason3ラストです。
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第19話「綺麗なバラにはトゲがある」
Giving half a million dollars to charity out of the blue is.
「突然50万ドルも寄付するなんて」
亡くなる前に被害者がとった行動にジェーンは疑問を持ちます。
このセリフ、文尾にisがあるため文法のほうもいろいろ調べて考えてみまして、たぶん間接疑問文… だと思います(バカだから自信ない)
被害者は男性なので、普通の文にするとWhy is he~ が隠れているのかと。
Givingも分詞構文に見えましたが、たぶん現在進行形です。
out of the blueは「突然、なんの前触れもなく」になります。
I’m a litigator, so that was the earliest I could meet Erica.
「弁護士だから、あんな時間にならないとエリカと面談できないの」
結婚相談所を夫婦で共同経営していた夫が殺され、妻のエリカが容疑者として上がります。
しかし彼女は、殺害時刻は女性会員と面談していたためアリバイがあります。
litigatorは「(法廷で答弁するスキルがある)弁護士、訴訟当事者」です。
Are you in a relationship?
「付き合っている人はいるの?」
事情聴取をした女性会員からこう訊かれたリグスビー。
口元が緩みます(・∀・)ニヤニヤ よかったねぇモテて。
in a relationshipで「交際している」となります。
You could manipulate him, but it backfired.
「きみは彼をうまく操っていたけど、それが裏目に出た」
backfireは「逆火」のことですが、「裏目に出る、しっぺ返しを食う」の意味があります。
第20話「ジェーンに赤信号」
I caught him red-handed.
「現行犯逮捕した」
ラローシュの家に侵入した泥棒が、当然ながら家主に逮捕されました。
red-handedは「現行犯で」です。
He spent, like, eight years in the peace corps.
「彼は8年くらい平和部隊にいたのよ」
peace corpsは、日本の青年海外協力隊と同じ活動をするボランティア活動チームです。
So, as soon as you cut me loose…
「だから、俺を釈放してくれたらすぐに…」
言い終わる前にリグスビーに遮られた容疑者のセリフです。
cut someone looseは「自由の身になる」というイディオムです。
第21話「赤毛の継子のように」
My own flesh and blood, a lousy cop.
「俺の息子が薄汚い警官なんかになるとはな」
リグスビーの父親が登場します。
前科モリモリのザ・犯罪者の父ちゃんに詰られてリグスビーも腸煮えそうになってます。
flesh and bloodは “肉と血” の通り、生きた生身の肉体を指しますが、そこから「身内、肉親」にもなります。
lousyは「ひどい、卑劣な」です。
Nothing hinky.
「疑わしいところはなかった」
hinkyは米俗語で「怪しげな、信用できない」になります。
Nicky’s a second-story man.
「ニッキーは窃盗犯だ」
second-story manは「窃盗目的で建物に侵入する泥棒」のことです。
Put the gun away, and we’ll call this a wash.
「銃をしまって。そうすれば何もしない」
店を守るために銃を構える店主にリグスビーはこう言って、事を収めようとします。
call it a washで「チャラにしよう」という口語表現になります。
第22話「ラプソディ・イン・レッド」
The moon’s at perigee.
「スーパームーンだね」
現場にやってきて月の美しさに見惚れるジェーンです。
perigeeは、月や人工衛星が地球に最接近する「近地点」のことをいいます。
We’ll canvass the looky-loos.
「集まっている野次馬に聞き込みをしてみるわ」
looky-looは「野次馬」です。
lookie-looとも書きます。
It could very well break the case.
「捜査は順調。事件はじきに解決する」
breakには「(事件・問題を)解決する」の意味があります。
第23話「ストロベリークリーム Part 1」
payday loans
「消費者金融」
Can you belt out a tune for us?
「一曲、歌ってよ」
被害者の上司が元ミュージカル俳優と聞いて、ジェーンはこんなリクエストをします。
belt outは「大きな声で歌う」という句動詞です。
第24話「ストロベリークリーム Part 2」
We have a situation.
「緊急事態だ」
ジェーンはこう言ってチームの皆を外に連れ出します。
このセリフは丸ごと使えるフレーズです。
Little coolness keeps men on their toes.
「ちょっとツレなくしているほうが男は離れていかない」
レッド・ジョンと繋がっている内通者は誰か?
その容疑者の中に婚約者のオロフリンが入っていてヴァンペルトは動揺します。
そして2日間彼と連絡を取らないように言われてションボリ。
ジェーンはこう声をかけて慰めます。
keep on one’s toesで「気を引き締める、用心する」というイディオムです。
Mark my words.
「覚えてろよ」
ジェーンにコケにされたと思ったバートラム局長、激おこぷんぷん丸。
このセリフも丸ごとフレーズになってます。
season3はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございました。
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