海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」で英語学習 season5 第7話~第12話
気づいたらシェルドンの髪型が横分けになっていた。
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第7話「ハロウィーンに揺れる心の法則」
That was pretty droll.
「めっちゃ面白かったよ」
drollは「ひょうきんな、おどけた」という古風な言葉です。
You think you’ve poked fun at a milquetoast academic.
「気弱な天才をからかったつもりになっているだろう」
他三人のイタズラに驚かされて気絶&お漏らししてしまったシェルドン。
笑い者にされて、怒って仕返しすることを宣言します。
poke fun atで「~をからかう」です。
それからmilquetoastは「臆病者、ヘタレ」を意味します。
ミルケトースト、となんだか美味しそうな発音です(・∀・)
You must have gotten so laid.
「もうヤリまくりでしょ」
いつものコミックストアで、オタクっぽくないイケてる女の子に何故か逆ナンされたレナード。
プリヤがいるのに、と思いつつ彼女のおうちに行ってそんな雰囲気になってしまいます。
must have + 過去分詞で「きっと~に違いない」になります。
会話でもよく使われる英文法なので、使い方を押さえておくことをオススメします(´▽`*)
get laidはスラングで「エッチする、(男性が) ヤリまくりなほどモテる」という意味です。
第8話「花嫁と孤独な女友達の法則」
Your skin is like alabaster.
「白くて滑らかな美肌よ」
女性からとはいえ、不意に言われたら引く(;´∀`)
alabasterは「雪花石膏」という美しい鉱物です。
What brings you to our neck of the woods?
「ぼくらのテリトリーに来るなんて、珍しいね」
レナードが食堂に行くと、シェルドンと一緒にエイミーが座っていました。
ランチはいつも男4人で食べているので、彼女が混じるのは珍しいわけです。
neck of the woodsは「周辺、界隈」を表します。
第9話「鳥恐怖症と元カレ&元カノの法則」
Should have liberated the iffy chicken.
「怪しいチキンの方を盗ってくれば良かった」
職場から余り物のサーモンをもらってきたペニー。
ロビーで会ったレナードに調理できるか聞いてきます。
残念ながら経験がない、の返事に、ペニーはこう答えました。
彼女も魚料理は作ったことがないんですね(;^ω^)
liberateは俗語で「~を盗む」の意味があります。
iffyはifを形容詞にしたスラングで「疑わしい、微妙な」です。
どうもすでに傷んでいるかもしれないチキンだったようです。
I hope Alex gets crabs.
「アレックスなんて毛ジラミ移されちまえ」
なんという呪い…(;´Д`)
crabsは「毛ジラミ」になります。
「カニ」の複数形と同じなので注意が必要ですね。
working title
「(正式な名称が決まるまでの)仮題、仮称」
第10話「恋に火をつける嫉妬の法則」
Lamo-o.
「くっそダサい」
コミックストア初来店のエイミーに、シェルドンは鼻高々でこの店の印象を訊きますが、こう返されてしまいました。
このセリフはlaughing my ass off (大爆笑) の略で、「哀れだわ~」と思った人やモノに対して、見下す気持ちを含んでいます。
I’ll ring it up.
「毎度あり~」
シェルドン以外の三人はトレーディングカードをご購入。
店長のスチュアートは飄々とレジに向かいます。
ring upには「レジを打つ」の意味があります。
Like shooting nerds in a barrel.
「オタクはチョロいね~」
ちょっと好奇心をくすぐるトークをしただけで三人ともカードを購入してくれたので、こっそりこんなこと言うスチュアートです。
「いともたやすく、チョロい」の意味のイディオムを少し変えたセリフで、本来はnerdsの部分はfishになります。
We killed the bottle.
「ワイン飲み切っちゃった」
killには、「(飲み物のビンや缶などを) 飲み干す、空ける」という意味もあります。
All I’m saying is strap on a pair and go talk to Amy.
「勇気を出して、ちゃんとエイミーと話しなさい」
エイミーがスチュアートとデートに行ってしまって気が気じゃないシェルドン。
自分が嫉妬していることに自分で気づいていません。
そんな持て余す気持ちをペニーに相談します。
strap on a pairはスラングで、「男性的なアプローチ」のことをいいます。
※男性的は、直接的・強引・自信がある… などステレオタイプ的な男性の属性を指し、pairもここでは「精巣」のことです。
ですが、この言葉自体は女性にも使えます。
第11話「いじめっ子と罪滅ぼしの法則」
Perhaps you could assuage your guilt through altruism.
「他人への奉仕であなたの罪は赦されるかもしれないわ」
学生時代、いじめっ子だったペニー (本人に自覚なし) に、元いじめられっ子だったエイミーとバーナデットは非難の目を向けます。
ふたりに促されて、過去にいじめた人たちに電話して謝るのですが、誰も許してくれません。
ガッカリするペニーに、エイミーは解決策を考えます。
assuageは「(苦痛や悲しみを) 和らげる、緩和する」です。
そして altruismは「利他主義」になります。
第12話「マジカルな仲直りの法則」
Sounds like you hit the ground running.
「新境地に意欲的に取り組んでるわね」
ついに恋人同士になったシェルドンとエイミー。
恋人協定によるデートの日なので、食事をしながら近況報告です。
そこでシェルドンが最近の趣味になっている“回文”を披露しました。
見事な出来にエイミーは称賛します。
hit the ground runningは「新しいことにしっかり取り組む、本格的に活動する」というイディオムです。
pocket watch
「懐中時計」
なんだろ… 漢字だと高級感があるのに英語だとオモチャみたい。
いや、個人的なイメージです。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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