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海外ドラマ「クリミナル・マインド」で英語学習 season7 第1話~第4話

2022/10/13
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

前シーズンでプレンティスが去ってしまった… (ノД`)・゜・。

そんな寂しさを抱えながら見始めたら、第1話でいきなり復帰しとるやんけ!

や、ちょ、嬉しいけど、早すぎだろ!!

もちっとインターバルあったほうが「久しぶり~♡」感があってもっと喜べたのになぁ。

でもまあ、おかえりエミリー。

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第1話「家族の絆」

Your actions put an innocent child’s life on the line.

「子供の命を危険にさらした」

on the line「電話に出て」がビジネス英語としてよく出てきますが、「危険にさらされて」という意味も持っています。

 

I’m pretty sure he doesn’t have the balls to pull this off.

「彼にはこんな度胸はないわ」

えー …have the ballsはスラングで男性が持っているゴールデン・ボールの意味があるそうですが

(;´Д`)

「肝っ玉」という意味合いでいいと思います。

そしてpull off「車を脇に止める」がわりと初期で習いますが、ほかに「(困難な状況の中で) うまくやり通す」という意味があって、今回はこちらの意味ですね。

 

She’s the alpha.

「女が主犯よ」

アルファベットの冒頭部分ということで、alphaは「第1、主星」の意味があります。

だからこのセリフの場合では、犯人の格付けとして第一、つまり主犯になるんですね。

 

第2話「虚構の愛」

すごい怖かった。久々にめちゃくちゃ怖かった、このエピソード (ノД`)・゜・。

 

The rest of us, wheels up in 30 minutes.

「残りのメンバーは30分で出発する」

wheels upは実は辞書には載っていないのですが、ネイティブは日常的に使うようです。

飛行機が離陸の際に車輪を胴体にしまうことから来ているそうで、クリマイも移動手段は大抵専用機なのでぴったり。

でも飛行機に限らず、どこかにお出かけする際は何にでも使えるそうですよ。

 

Maybe I should take you home.

「家に送っていくよ」

友達や、知り合いの子どもに大人がこう声をかけて助けたり、日常会話表現として使えますね。

でもここでは犯人が誘拐のときに使っているセリフ (;´Д`)

いいセリフも使い方しだい…

 

She’s 16, so she’s pretty closed off.

「あの子も年頃なんで、私たちとは距離を置いてるんです」

誘拐された娘の最近の様子を訊かれた母はこう話します。

スウィ~ト・シックスティーンですからね~ ( ̄▽ ̄)

closed offは「人を寄せ付けない」という意味があります。

 

frontal lobe

「前頭葉」

 

第3話「抜け出せない迷宮」

I wish I could be there, too.

「パパだって行きたかったよ」

仕事のために娘の発表会に行けなかったお父さん。

電話で娘に言い訳し…直後に殺されます (/_;)

行きたかったけれど行けない状況のとき、この一言は添えたほうがいいですよね。

 

It’s the perfect storm.

「最悪の状況だ」

事故に遭ったことが原因で脳に変化が起き、妄想に支配されて元上司や実親をニセモノだと思い込んで殺して回っている犯人。

リードはその犯人の現在の心理状態を分析して大変な状況であること伝えます。

このperfect stormは2000年の映画「パーフェクト・ストーム」から来た比較的あたらしい言葉で、意味は「複数の災厄が次々と降りかかって最悪の状況になること」を言います。

 

I was marine with boots on the ground.

「私も海兵隊にいたんだ」

元ネイビーシールズの犯人にロッシが電話で交渉・説得を試みます。

自分も同じポジションにいた、として安心させようとしてこう伝えました。

boots on the groundは「実際に戦場で戦う部隊」のことを言います。

 

第4話「失われた痛み」

If anyone has any questions, you’re free to ask them now.

「質問があれば何でも聞いてくれ」

容疑者宅前で群がる記者たちにロッシはこう言いました。

さすが学生たち相手などで講演をする人だけあります。

委員会などで最後に言う決まり文句として丸ごと覚えるといいセリフですね。

 

This unsub doesn’t feel pain.

「犯人は痛みを感じない」

無痛症というやつですか… うらやましい気もします。

unsub はあまり一般的な語ではなくクリマイぐらいでしか使っていないようです。

第1シーズンで保安官さんが「unsubってなんだ?」と聞いたところホッチが “Unknown subject. The killer.” と説明しているんですね。

姿を見せていない・素性が確定していない犯人のことになります。

 

Maybe it’s a clique inside a clique?

「グループ内のグループってこと?」

cliqueは「排他的な徒党」のことを言います。

いますね~、他を寄せ付けない狭いグループって。

その中からさらに狭まって…自分たちでは「選ばれし者たち」とか思ってそう (;´∀`)イテエ…

 

今回はここまでです。

お疲れ様でした。

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前回はこちら

「クリミナル・マインド」season6 第17話~第24話

 

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