海外ドラマ「クリミナル・マインド」で英語学習 season12 第13話~第18話
リード最大のピンチにBAUにも激震が走ります。
どうなってしまうのコレ~ (;゚Д゚)
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第13話「スペンサー」
leafy greens
「葉物の野菜」
He’s in one piece.
「彼は無事よ」
in one pieceで「無事に」です。
麦わらの一味って何だかんだで不死身ですね、そういえば。
W2 form
「源泉徴収票」
本当はForm W2ですが、セリフでは逆になっていました。
第14話「制御不能」
No swerving, no breaking.
「ブレーキもかけず、まっすぐ突っ込んでいるわ」
走行中の車がハッキングによって制御不能となり、人をはねる事件が立て続けに勃発します。
swerveは「まっすぐな進路から急にそれる、外れる」です。
We’ve got them in impound.
「押収してあります」
impoundは「押収する、一時的に保管する」という意味です。
They’re rolling up and down by themselves.
「ひとりでに上がったり下がったりしたの」
制御不能になった車の窓の状態を言っています。
roll upは「巻き上げる」ですが、取っ手を回して開閉する窓の開け閉めでも使えます。
技術が上がって現在の車の窓はボタンで開閉しますが、かつては手元の取っ手を使っていたので、その名残でroll up and downという表現が今でも使われているのだと思います。
We start an uphill battle.
「苦しい戦いになるわね」
拘留されているリードは無罪を主張しますが状況証拠は不利なものばかり。
弁護士も腹を括ろうとします。
uphill battleで「苦戦」をいいます。
dashboard camera
「ドライブレコーダー」
cameraをcamと略すこともできます。
通じるとは思いますがdrive recorderは和製英語です。
第15話「獄中の洗礼」
You think Reid should have taken the plea deal?
「リードは司法取引に応じた方が良かったかな」
plea dealで「司法取引」になります。
Juries are fickle.
「陪審員は気まぐれよ」
fickleは「(天候・人の心が) 変わりやすい、移り気な」です。
burn center
「やけど専門病院」
日本ではやけどの専門治療は皮膚科が行いますが、アメリカでは独立した治療センターが建てられているようです。
skin graft
「皮膚移植用の皮膚片」
I just chalked it up to being jealous.
「やっかみも受けたよ」
モテない男性たちが美男美女を侮辱する書き込みを垂れ流しているネット・サークルで、そのうちの一人に彼女が出来ました。
祝福する声もあれば、嫉妬して罵倒する声もあり…
そして一番激しく非難したのが、美しい人や幸せなカップルに酸をかけまくった今回の犯人でした。
chalk ~upは「~を…のせいにする、~を…と見なす」です。
「~のせい」というのは語弊がありますが、彼女ができたことで嫉妬を買った、という要因の説明ですね。
第16話「ボーン・クラッシャー」
That one’s too much on the nose.
「それが一番ピッタリね」
自分のことを未だに newbie (新人) と呼んでくるガルシアに「まだ言うのかよ」と不満げに言うルーク。
そこでガルシアは他の “新人” を表現する言葉を挙げていき、結局 newbie が一番しっくりくると結論付けます。
on the noseは「正確に」です
He blends in.
「彼は街に溶け込んでいる」
blend inは「調和する、溶け込む」になります。
inの後ろに単語を続けなくてもこれで通じると分かりますね。
第17話「昼と夜の狭間」
jackass
「ばか」
本来は雄のロバのことなのですが…
ロバかわいそう( ;∀;)
That’s a big word for a mouth-breather like you.
「マヌケのわりに難しい言葉を使うじゃないか」
リードが刑務所内で暴行を受けているのを知ったルークは、服役している元捜査官のショーに会います。
初対面から好戦的なショーに、脳筋キャラとして見下されます。
big wordは「長ったらしく難解な言葉」で、あまりいい意味では使われません。
そしてmouth-breatherは「口呼吸をする人」ですが、米俗語で「ばか」になります。
また「ばか」の表現… そんなにバリエーション豊富にしなくてもいいじゃんか ( ;∀;)
sleepwalking
「夢遊病」
That’s why I don’t give pep talk.
「激励するのは苦手なんだ」
リードの件で落ち込むプレンティスに、過去の裁判例を出して希望があることを伝えるウォーカー。
プレンティスは少し笑顔を取り戻しますが、よく考えたらその例えはおかしいことに気づきます。
そしてウォーカーは「バレたか」と白状しました。
That’s whyで始まっているのはこのためです。
pep talkは「激励の言葉・演説」になります。
第18話「ヘルズ・キッチン」
Cell block B’s a patsy.
「Bブロック房に監視の目が向いている」
薬物を運び込もうとしている囚人の言うことをリードにきかせようとするショー。
監房Bブロックの囚人たちが先にそれを行って刑務所内は封鎖。
チャンスとばかりにリードに囁きます。
patsyは米俗語で「スケープゴート、騙されやすいカモ」のことをいいます。
They’re divorced and it’s not pretty.
「泥沼離婚だったんだよ」
prettyというと「かわいい」が真っ先に頭に浮かびますが、「うまい、快い」というのもあります。
人間関係にも使えるのですね。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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