海外ドラマ「キャッスル」で英語学習 season5 第11話~第15話
ゲイツ警部がどんどん可愛くなってくる(・∀・)
コメディリリーフとして憎めないキャラになってきましたよ♡
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第11話「道しるべ」
I’ve been a huge fan ever since I was in grade school.
「小学生の頃から大ファンよ」
また現在完了で申し訳ないです。しつこくてすみません。
「小学校」は主に米ではgrade schoolもしくはelementary schoolといいます。
違いについては分かりませんでした。
イギリスではprimary schoolが一般的です。
This is a limited time offer.
「今のうちだぞ」
limited time offerで「期間限定」です。
隠していることを打ち明けるのなら条件がいい今しかない、と容疑者と駆け引きしているのですね。
It looks like I drew the short straw, literally.
「文字通り、俺が貧乏くじを引いたんだよ」
short strawは「貧乏くじ」です。
そしてliterallyは「文字通り」。
この単語は、literature, literacy, literate (反) illiterate、などの形や意味が似通っている語彙と共に英検準一級での必須単語です。
合格を目指している方がおられたら、一緒に覚えることをオススメします。
第12話「ポルノ王の死」
I don’t think there’s gonna be a next time.
「次はもうないと思う」
これにて打ち止め、と思っているときに使える表現です。
When did you get to be such a fuddy-duddy?
「いつからそんな古めかしくなったの?」
fuddy-duddyは「時代遅れの人、(つまらないことに) こだわる人」です。
アレクシスが V log で自分の私生活をネットに挙げていることを心配しているキャッスルに、ベケットがからかうように言ったセリフです。
石頭というか、頑固おやじみたいな人に使えます。
Manual or ligature?
「手で?それとも道具で?」
今回の被害者は絞殺。
ラニからそう聞いてベケットは、凶器があるのかそれとも素手でやったのかを聞きました。
道具と訳しましたが、ligatureは「紐や帯など、括る形状のもの」になります。
ちなみに実際の凶器は高級なブラジャーでした。おっふぅ♡
I deserved to know why.
「私には知る権利があるわ」
deserveなので、権利というよりは「私は情報をもらえる価値がある」のニュアンスですが、まあ日本語としては座りが悪いですよね。
どうしても知りたいことがあって食い下がるときに使える表現です。
そんな場面、現実であるかどうか分かんないけど。
How about we continue this conversation at my place?
「続きは私の家でやらない?」
conversationなんて言ってますが、明らかにせくしいなお誘いです ( ̄TT ̄) 鼻血ブー
このまま小泉進次郎的英会話でいきたいところですが (何言ってんだか) グーグルさんにもエックスサーバーさんにも激怒されるので諦めます。
このフレーズで注目したのはmy place。
私もそうだし、初心者でスクールに通っている人などでもよく見かけたのですが、「自分ん家」と言うとき、迷いながら my house とか my apartment と言ってしまいます。
会話で my place がなかなか出てこない。
そのせいで会話が詰まっちゃうことがあります。
my placeがサラッと出てくるようになればもっとスムーズに会話ができると思ってこのセリフを抜粋しました。
・・・ほんとよ? ( ̄TT ̄)鼻血とまってないけどね
ultrasound
「超音波」
妊娠中の赤ちゃんが見られるエコー写真もこの一語で通じます。
He got so choked up.
「彼は感動していたわ」
get choked upで「胸がいっぱいになる」という猛烈に感動している表現になります。
星飛雄馬の顔を思い浮かべて定着させてください。
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第13話「運命の皮肉」
She came in from time to time.
「たまに来ていたわ」
from time to timeで「時々」という意味です。
なんかすごく久しぶりに見たイディオム… あまり使われませんよね?
前置詞inの後ろなので、このカタマリで名詞扱いなんですね。
That is the cornerstone of his term.
「政治生命を賭けたものなんだ」
ベケットの天敵・ブラッケン上院議員の命が狙われています。
憎い相手だけれど警護の指揮はベケットが執ることに。
とりあえず環境保護政策についての街頭演説は止めるように言うのですが、ブラッケンは聞き入れずに、ご大層な上記のセリフを秘書が主張します。
もし私がベケットだったら鼻ほじりながら聞き流すだろうな、というセリフ。
cornerstoneは英検一級レベルの単語です。
意味は「礎石、根本理念」。
環境問題の解消は、ブラッケンの任期中の柱石となる政策である、という彼の政治家としての芯の部分を伝えているのですね。
偉いわ~、と思うけどブラッケンは人殺しなので、やっぱり鼻ほじりながら話半分にしか聞けねえな。
第14話「ウォール街の妻たち」
Don’t let anyone stop you from getting what you want.
「望みを手に入れることを誰にも邪魔されないようにするのよ」
ちょっといい言葉。
横やりを入れる人間は必ず現れるけれど、夢を手に入れるのは自分の信念です。
諦めさせようとする人たちの声に耳を貸さないでいきましょう。
Please give me some credit.
「ぼくを信用しろ」
付き合って初めてのバレンタイン。
まさかプレゼントに変なものを寄越すんじゃないかと探りを入れるベケットにキャッスルはこう言って胸を張ります。
Give me some credit.でカタマリになっているフレーズで、「少しは信用してくれよ」という軽口になります。
Trust me.より信用できそうな印象があるのは鳩ポッポのせいだろうな。
I am coming for you.
「覚えてなさいよ」
come forは「~の目的で来る」ですが「~に (脅迫するかのように) 迫りくる」という意味があります。
リアリティ番組での嘘の演出で、夫の不倫相手という設定の女性に妻が言ったセリフなので「後悔させてやるからね」と凄んでいるんですね (あぁ、ややこしい)
真剣に復讐するときはpayもよく使われます。
What was the nature of this dustup?
「喧嘩の原因はなに?」
dustupは「殴り合い、争い」という激しい喧嘩です。
「原因」を表すのにnatureを使っているあたり、「根本的な本質」を問うています。
opaque
「不透明な」
最初に聞いたときOPEC (石油輸出国機構) かと思いました。
このクソ耳なんとかしたい… (ノД`)・゜・。
第15話「誘拐 パート1」
a sleeper-cell terrorist
「潜伏中のテロリスト」
sleeper cellだけで「潜伏工作員」を表せます。
体内にある潜伏細胞のことも。というか、こっちが元祖。
He got cold feet.
「怖気づいたんだ」
get cold feetで「怖気づく、二の足を踏む」というチキンなイディオムになります。
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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