オススメ参考書「新・英語をもう一度最初から」で英文法やり直し
英語を使いこなせるようになる上で外せない英文法。
結構長いことサボッているし、まだよく分かっていない項目もあるので、久しぶりに勉強することにしました。
そこで今回学習に使った文法書はこちら
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江藤正明先生の「新・英語をもう一度最初から」!
だいぶ昔に買って一回しか通して読んでいない。
(なのにちょっとボロボロになっている。経年劣化?)
なので今回もう一巡してしっかり学ぼうと思います。
学研のKiminiオンライン英会話
この文法書の特徴
まず文字が大きく、レイアウトがとても見やすいんですよ、この本。
説明も噛み砕いて分かりやすくしてあり、大事な要点は囲んで整理されています。
本自体にそれほどボリュームはないのでサラッと読むことができますが、練習問題もそれなりにあります。
巷ではいろいろと有名な文法書があり、正直この本はそれらに比べて知名度が低いと思います(;´∀`)
でも私にとっては手放せない一冊です。
……一回しか読んでないけどな。
勉強開始!初歩の文法をカンタンにおさらい
この本の目指しているところは高校から大学の高いレベルのため、中学1・2年生くらいの本当に易しい部分は、「旅立ちを前に」という章タイトルで4項目程度が簡単に説明されているくらいになります。
ある程度英文法をやってきた人はおさらいでパッパと読むか、飛ばしてもいいでしょう。
私はまあ、久しぶりだし文法がすごく苦手なのでしっかり読みました。
まず「旅立ちを前に(1)」は「主語と動詞の基礎」の説明です。
単純過去形も説明してあり、不規則に変化する動詞はこの本の一番後ろのページに一覧として載っています。
恥を晒しますが、この不規則変化をしっかり覚えず、flyはfliedとかいう過去形になると勘違いして英会話で大恥を掻きました。
みんな!面倒でもちゃんと覚えるんだ!
でないとワイのように周りに爆笑されて居たたまれなくなるぞ!!
(2)は「助動詞の基礎」。
主要な助動詞が一覧で書かれています。
例文と練習問題もたっぷりあるので、音読練習に使えます。
その次の(3)は「代名詞の基礎&目的語」。
名詞の代わりのアレ・コレ・ソレ、ですね。
主語や、動詞の対象となる目的語になることができるため、まとめて説明してあります。
主格・所有格・目的格の形の変化も一覧になっています。
そして最後(4)では「三人称・単数・現在」について、各名称の説明から始めて動詞の変化を紹介。
hasやdoes以外は-s・-esなので慣れれば考えるまでもなくパッと変換できますね。
……できる…はず…(間違えたことがあったような気がする…。あの頃は不慣れだったんだ、と思うことにしよう。うん)
おさらい分野は以上です。
サクサク読めました♪
いよいよ本格的に
序章の「旅立ちを前に」を終えたら「第一部」が待っています。
ここから本格的な学習になっていき、説明がより詳しくなっていきます。
第1章「名詞・形容詞・副詞」
重要品詞の役割についての学習です。
まとめると以下のことになります。
主語と目的語になれるのは、名詞および代名詞の名詞類だけ。
形容詞は名詞につく。
副詞は名詞以外につく。代表的な働きは動詞を詳しく説明。
第2章「分詞」
なかなか面倒な分野をいきなり初っ端で持ってきたのでちょっと驚きウショ~!!Σ(;゚v゚ノ)ノ
でしたが、分詞の基礎を説明しているので、簡単でした。
そもそも「分詞」という言葉の意味が「動詞の原形から“分かれて出来た詞(ことば)」”と教えてくれてあり、それは「現在分詞」と「過去分詞」のふたつ、と説明しています。
基本の役割は、現在分詞はbe+-ingの進行形(~している)、過去分詞はbe+過去分詞形の受身(~される)、となります。
そしてどちらも、名詞の説明をする形容詞の役割を果たすことができます。
この場合、過去分詞は直前にbeがつかなくても受身を意味します。
今回はここまで学習しました。
このあともユルユルと進めていって進捗報告していきたいと思います。
よろしくお願いします。
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