海外ドラマ「ビッグバン・セオリー」で英語学習 season2 第7話~第12話
レナードに新しい彼女ができます。
有能な女医ですが、精力逞しくレナードを圧倒する彼女。
どういう顛末を迎えるのでしょうか。
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第7話「オタク青年と対決するための法則」
proper noun
「固有名詞」
Giselle’s hanging by a thread.
「ジゼルが脱落させられそうだよ」
モデルの卵たちがシェアハウスに集まり、他を蹴落として頂点に立とうというリアリティ番組。
ペニーが見始めたら、シェルドン以外全員ドハマりして毎回観るようになりました。
hang by a threadは「風前の灯火である、危険にさらされている」というイディオムです。
He agrees that he was unreasonable and out of line.
「理屈に合わないことだったし、言い過ぎだったって認めてたよ」
大雑把なペニーとこだわりが強いシェルドンの激しい諍いにレナードは弱り果てます。
unreasonableは「理不尽な言動をする、道理に合わない」です。
そしてout of lineには「言い過ぎ」という意味があります。
Knuckle under my ass.
「アタシに屈服しやがれ」
シェルドンへの嫌がらせが功を奏して得意満面のペニー。
言葉が汚くなってます(;^ω^)
knuckle underは「~に屈服する、~の意のままになる」になります。
my assは卑俗語で「俺」など自分のことを指します。
第8話「トカゲとスポックの法則」
The rutting baboon with engorged hindquarters.
「発情期のヒヒはお尻が真っ赤になるよね」
なかなか見かけない単語が羅列されています…(;・∀・)
順番に書いていきます。
ruttingが「発情している、発情期の」、baboonが「ヒヒ」。
それからengorgedが「充血した、鬱血した」で、hindquarterが「(獣類の)後ろ半身」のことをいいます。
pinkeye
「急性結膜炎」
第9話「ドクター・マッコイ確保の法則」
What’s shaking?
「最近どう?」
スラングです。
シェルドンに言われてペニーは目を丸くしました。
どうもペニー相手には最近の若者言葉 (とシェルドンが思っている) を使おうとしているようです。
I’m striking up a casual conversation with you.
「君と気軽な会話を始めようとしてるんだ」
その気軽な会話が相手に失礼な言いぐさなところがシェルドンらしくて分かりにくいのですが…(; ̄▽ ̄)
strike up a conversation withで「~と会話を始める、~に話しかける」というイディオムです。
You’re going to go down swinging, huh?
「無駄な抵抗するじゃない」
今カノのステファニーが毎日のようにレナードの部屋に泊まり、私物もかなり置いていっているにも関わらずレナードは「同棲じゃない」と言い張ります。
ペニーが写真立てに映っている年配の夫婦のことを聞いても「知らない」と言ってごまかそうとしました。
明らかにステファニーの両親だと分かっているペニーは笑いながらこう言ってレナードに同棲だと認めさせます。
go down swingingは空振り三振のことで、「結果が負けや失敗になりそうでも戦い続ける」ことをいいます。
Everything’s going to work out. One way or another.
「上手くいきそうだよ。なんとかね」
one way or anotherは「なんとかして、いずれにせよ」という成句です。
I mean, look, if it’s meant to be, it’ll be.
「そうなったら、もうそれで仕方ないってことよ」
meant to beで「~であるはずだ」です。
第11話「クリスマス・プレゼント選びの法則」
What about Kryptonian pit stains?
「クリプトン人の脇の汗ジミはどうなんだ?」
いつも通りのおバカな会話で白熱しています。
pit stainsは服につく「脇の下の汗ジミ」のことです。
夏になるとほんと… アレもうやだ(ノД`)・゜・。
Do over!
「やり直させて!」
米口語で「やり直し」です。
命令形に見えますが、自分がやり直したいときにお願いする形で使っています。
第12話「モテない男とロボット対決の法則」
Thanks for the heads up.
「警告してくれてアリガト」
ペニーのキッツい言葉にショックを受けたハワード。
こう言うのがやっとです。
heads upで「警告、注意喚起」です。
Sounds like Penny really got to him.
「ペニーの言葉が相当堪えたみたいだな」
ハワードは仕事にも来なくなって引きこもりになってしまいました。
get toには「~に影響を与える」という意味もあります。
This is trash talk.
「これは挑発だよ」
trash talkは、プロレスやボクシングなどのスポーツで、試合前の記者会見や試合中に、対戦相手を「汚い言葉で罵ったり挑発すること」で心理的に揺さぶりをかけるものです。
スポーツマンシップには欠ける行動ですが、これもまたショーの一環としてのパフォーマンスなんですよね(;^ω^)
Make it so!
「やれるもんならやってみろ」
まんまと相手の挑発に乗って勝ち目のない勝負をすることにしたシェルドン。
直訳すると「実現させてみろ」になります。
ケンカの場面でのセリフなのでキツい感じです。
使うときは命令形ではなく、文の中に組み込む形にしたほうがよさそうです。
I mean, get over yourself.
「お高くとまりやがって」
get over oneselfは「尊大な態度をとる、調子に乗る」です。
overbite
「出っ歯」
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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