海外ドラマ「プリズン・ブレイク」で英語学習 season1 第13話~第18話
♪ 脱獄仲間が増えてゆく~ (゜▽ ゜)
♪ なぜか無限に増えてゆく~ (゜▽ ゜) (゜▽ ゜)
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第13話「決行!」
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「隔離房」
administrative segregationの略で、一般受刑者と隔離する独房です。
It’s the bottom of the ninth.
「最終局面で逆転してやるわ」
もうリンカーンの死刑執行まで数日になりました。
自身も命を狙われているヴェロニカですが、逃げ回るのをやめて自らメディアに出て無実を訴えようと決めます。
the bottom of the ninthは野球の「9回裏」のことです。
ここから「ギリギリのところや最終局面で形勢をひっくり返す」意味になります。
Came to your senses, did you?
「考え直したか?」
リンカーンが隔離房に監禁されたため、マイケルは脱獄を延期するしかない、と苦悩します。
しかし早く出たいティーバッグは猛反対。
翌日、改めてマイケルに詰め寄ります。
come to one’s sensesは「正気を取り戻す、我に返る」というイディオムです。
第14話「密告者」
So, take solace in the fact that your brother’s wait is over.
「兄さんが苦しみから解放されると考えるんだ」
ウエストモアランドはある死刑囚から、刑の執行を待つ時間が一番つらい、とかつて聞かされました。
リンカーンを救えず苦悩するマイケルにこの話を聞かせて慰めます。
take solace inは「~に慰めを見出す」になります。
You are supposed to bird-dog Scofield and back to me.
「スコフィールドのことを見張って報告しろ、と言ったんだぞ」
この条件でトゥイーナーはベリックからハンバーガーを奢ってもらっています。
なのに関係ないヘンタイさんの報告なんかしたから怒られちゃいました。
bird-dogは米俗語で「監視する」です。
You have my word.
「約束する」
このセリフ丸ごと、一言フレーズとして使えます。
He’s not granting clemency.
「助命は与えられない」
clemencyは「恩赦、慈悲」のことです。
第15話「計画変更」
We come up in the middle of that yard, we’re sitting ducks.
「運動場のど真ん中になんか出たら、狙い撃ちされちまう」
当初の脱獄予定ルートに固いパイプが付けられてしまい、ルート変更を余儀なくされたマイケルたち。
運動場のマンホールから出るルートにマイケルは目を付けるのですが、身を隠す場所がなく監視塔から丸見えのこの場所は危険極まりありません。
sitting ducksは「無防備な標的、いいカモ」になります。
What’s your 20 ?
「今どこにいる?」
アメリカの警察はじめ法執行機関の人たちが無線でやり取りするときの言い回しです。
Can you blow that up?
「そこ、拡大できる?」
ケラーマンたち黒幕側の人たちが監視カメラ映像を見ています。
blow upには「(写真・画像などを)引き伸ばす」の意味があります。
第16話「フォックスリバーへの道」
Are you just enjoying the view from your high horse?
「マウンティングして楽しいか」
3年前のエピソードです。
借金だらけで仕事もクビになったリンカーンに、建築士として立派に自立しているマイケルは苦言を呈します。
兄として、弟に説教されるのは面白くありません。
high horseは、昔のお貴族様が馬上から庶民を見下していたことから、「傲慢な態度、上から目線」を指します。
Geneva Convention
「ジュネーブ条約」
第17話「J-CAT」
One hiccup left, but I’m working on it.
「ひとつ問題はあるけど、いま考え中だ」
次の決行日をいつにするか訊かれたマイケルのセリフです。
脱獄を諦める気はありません。
hiccupは「しゃっくり」ですが「ちょっとした問題」のこともいいます。
411
「情報、詳細」
コソコソしているティーバッグたちに、ベリックが “What’s 911?”と聞いてきました。
911= 緊急ダイヤル、なので「何かあったのか?」という質問ですね。
それに対してティーバッグは “It’s 411.”と答えました。
このセリフでは意味はなく、ただ911に引っ掛けた言葉遊びになっていますが、411は口語として使われています。
I’m trying to break bread with the man.
「なんとか仲良くなろうとはしてるんだよ」
マイケルの情報を探るようにベリックに言われているトゥイーナーですが、成果を挙げられずベリックに脅されます。
仲間になれば情報も取ってきやすくなりますが、マイケルのガードは固くてトゥイーナーの入る余地はありません。
break bread with で「一緒に食事をして打ち解ける」というイディオムです。
第18話「ブラフ」
This is a railroad.
「濡れ衣だ」
マイケルは火傷の理由を、囚人たちから搾取している刑務官ギアリーのせいにしました。
解雇されたギアリーは去り際にベリックに訴えかけます。
railroadには「無実の罪で投獄する、不確かな証拠で有罪にする」という意味があります。
scoliosis
「脊椎側彎症」
今回はここまでです。
お疲れ様でした。
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