海外ドラマに出てきた英語表現を紹介したり、映画や本のレビューを書いている雑記ブログです。アフィリエイト広告を利用しています。

海外ドラマ「メンタリスト」で英語学習 season4 第19話~第24話

2023/11/20
 
この記事を書いている人 - WRITER -
駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

どこまでも絡んでくるレッド・ジョンに、ジェーンは意外な方向で仕掛けていきます。

姿を現さない不気味な相手だけあって、手強い…

 

THE MENTALIST/メンタリスト <フォース・シーズン> コンプリート・ボックス (12枚組) [DVD]

新品価格
¥12,572から
(2021/4/4 18:15時点)


【TSUTAYA DISCAS】

第19話「冷やしたピンク・シャンパン」

I want my scratch!

「ぼくの金を返せー!」

昔馴染みのマジシャン、ジャックがステージに立っている最中に、ジェーンはふざけてこんなヤジを飛ばします。

50ドルを貸したと言い張っていますが相手は覚えていません…(;^ω^)

scratchは米俗語で「お金」をいいます。

 

I got sidetracked.

「道を踏み外しちまった」

もっと大きなショーに出ていたジャックでしたが、クスリで前科がついてしまってカジノのステージに立っていました。

get sidetrackedは「脇道にそれる、脱線する」ですが、人生行路でも使えるんですね。

 

Dickensian waif.

「ディケンズの小説に出てくる哀れな主人公のよう」

Dickensianとは、「オリヴァー・ツイスト」「クリスマス・キャロル」「二都物語」「大いなる遺産」など、名作を数多く生み出したチャールズ・ディケンズの作風のことをいいます。

主に社会的弱者の主人公の視点を通して社会情勢を風刺していました。

waifは「浮浪児」です。

 

So, rumor has it that you’re a made man.

「噂によると、あなたマフィアだそうですね」

ジェーン… 怖いもの知らずすぎ( ;゚Д゚)

made manは「マフィアの構成員」になります。

 

第20話「レッドマンド高校で何かが腐っている」

ラノベのタイトルみたいなサブタイですね

 

En garde.

「構えて」

フェンシングの試合開始直前に、主審が両選手に命じる言葉です。

フランス語になります。

 

Pervy! Perv perv!

「変態! 大変な変態!」

まるで女子のような責め言葉ですがジェーンのセリフです。

学校中に隠しカメラを仕掛けて校長室で観察していた変態校長を責めています。

いずれもpervert(変態)から来ていますが、pervyは豪俗語で「いやらしい」で、pervは「性的倒錯者」と、一応の違いはあります (でもあんまり変わんない)

 

ACLU

「米国自由人権協会」

American Civil Liberties Unionの略です。

 

statutory rape

「法定強姦」

性的同意年齢未満の子供に対する性行為です。

日本では13歳未満が該当します。

 

第21話「ルビー色の魔法の靴」

I’m the emcee of our troupe.

「ここを仕切っているのは私」

殺害現場近くのゲイバーに聞き込みにやってきました。

ショータイム寸前のため、みんな慌ただしく仕度中。

代表者が応対に出ます。

emceeは「司会者、進行役」

MC (master of ceremonies) のことですね。

日本でも定着してきました。

 

He stocks shelves and quotes Fight Club.

「品出し係なんだけど、ファイトクラブごっことかしてんの」

被害者はゲイであることで、職場でいじめられていました。

そのいじめっ子の情報です。

stock shelvesは「陳列する、品出しする」です。

ファイトクラブは、デヴィッド・フィンチャー監督の映画ですね。

 

funeral cosmetologist

「死化粧師」

 

第22話「さようなら、今まで金魚をありがとう」

I wanted the big guns.

「実力のある人にお願いしたかったんだ」

まだ行方不明の段階で、被害者の父である議員に連絡したルームメイトの男性。

それでCBIが来たため、地元警察の署長は面白くありません。

big gunsは「大物、実力者」になります。

 

All these guys living hand to mouth.

「ここに住んでいる連中はその日暮らしばかりだ」

live hand to mouthで「その日暮らしをする、かつかつの生活をしている」になります。

 

第23話「赤いかくれんぼ」

This is not your call.

「君が決めることじゃない」

It’s your callで「あなたが決めることです、あなた次第です」という決まり文句になります。

否定のnotがついているので真逆の意味になりますね。

 

第24話「赤い制服のウェイトレス」

bail bondsman

「保釈保証人」

 

I think it’s time for a little outreach.

「そろそろ助けてやらないか」

激昂してジェーンを解雇したウェインライトですが、未解決事件が積み重なってきたことを危惧していました。

しかもジェーンは落ちぶれて警察のご厄介になってしまったという話も聞いて、リズボンにこう提案します。

outreachは「(社会的弱者などに) 援助の手を差し伸べる」という意味です。



season4はこれで終わりです。

お付き合いいただきありがとうございました。

前回はこちら

「メンタリスト」season4 第13話~第18話

 

THE MENTALIST/メンタリスト <フォース・シーズン> コンプリート・ボックス (12枚組) [DVD]

新品価格
¥12,572から
(2021/4/4 18:15時点)



この記事を書いている人 - WRITER -
駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© セルフィッシュもーど , 2021 All Rights Reserved.