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海外ドラマ「フレンズ」で英語学習 season1 第13話~第18話

2024/03/25
 
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駆け出しライターのポムりんごと申します。 最近はめったに雪が積もらなくなった雪国在住。 映画や海外ドラマの視聴が趣味で、それが高じて英語学習もやっています。 英検準一級。TOEIC780。 漫画やゲームも好きな完全内向型。 家にこもってわがまま(セルフィッシュ)三昧に日々過ごしてます。

フィービーの双子の姉アースラが登場します。

ものすごく姉妹仲が悪いですが、ジョーイが彼女にムチューになってしまいました。

そしてウェイトレスがイヤになっているレイチェルは、転職活動に本腰を入れます。

 

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第13話「目には目を、歯には歯を」

You just barge in here.

「ノックしないで入ってきたわね」

食べ物を漁りに来たチャンドラーと、風呂上がりのレイチェルがバッタリ。

裸見られて怒り狂います。

barge inは「ノックなしに入室する」ことをいいます。

 

I don’t know you from Adam.

「君とは初対面だけどね」

フィービーの新しい彼氏は精神分析医のロジャー。

いつものカフェで仲間たちに紹介されますが、初対面にも関わらずチャンドラーを分析し、しかも当たっています。

not know A from Adamは「Aのことをまったく知らない、Aとは知り合いではない」というイディオムです。

 

Tit for tat.

「やられたらやり返す」

パイを見られたレイチェルは、チャンドラーのチンを見てやろうと彼らの部屋に向かいます。

このセリフで「しっぺ返し、報復」になります。

 

Easy on those cookies, okay?

「そのクッキー、食べすぎないようにね」

精神分析でズケズケ言うロジャーのことを、みんな嫌いはじめました。

かつて太っていたモニカがクッキーをつまんでいるので、去り際にこんなことを言っていきます。

easy onには「(飲食の量や活動量を)ほどほどに」という意味があります。

 

第14話「バレンタインの恋愛騒動」

Don’t you dare bail on me.

「今さら止めるとか言うなよ」

ジョーイとチャンドラーは、バレンタインに向けてダブルデートを計画しています。

しかしチャンドラーは気乗りせず、断ろうとしました。

ジョーイは慌てて引き留めます。

bail onは米俗語で「(人)を残して立ち去る、デートをすっぽかす」です。

 

Let’s just stick a pin in it, okay?

「とりあえず、そのことは横に置いておこう」

飲食店でキャロルと偶然会ったロス。

まだ彼女とやり直したいロスは、彼女とスーザンの関係への言及は避け、キャロルに再婚してくれるよう懇願します。

stick a pin in itで「懸念事項や問題を一旦脇に置いておく」になります。

 

第15話「キャリアアップ大作戦」

aptitude test

「適性検査」

 

In the cab, on the way over, Steve blazed up a doobie.

「ここに向かうタクシーで、スティーブってば麻薬吸っちゃって」

フィービーの顧客スティーブは、これからレストランを開店するため新しいシェフを探しています。

モニカが名乗りを上げ、自宅で手料理を振舞い、その腕次第で採用が決まります。

ウェイトレスはレイチェルが請け負い、準備万端で彼を迎えました。

しかし連れてきたフィービーは、レイチェルにこう打ち明けて、成り行きを心配します。

on the way overで「この場所に向かう」です。

そしてblaze upは「燃え上がる」なのですが、doobie「マリファナの葉巻」によるものなので、「興奮状態になっている」といった解釈で使うことができるようですね。

クイーンのロジャー・テイラーが一度マリファナを試してみたら、脳が燃えているみたいで合わなかった、と昔言ってました。

なので マリファナ = 脳が燃える のイメージでblaze upになったのかもしれません。

 

What a tool.

「いいように使われたか」

toolは俗語で「利用されやすい人、道具のように扱われる人」をいいます。

 

第16話「フィービーの双子対決」

I think I get how to do this.

「どうすれば直るか分かったわ」

テレビがスペイン語の副音声でしか流れなくなり、取説を読んだモニカがリモコンを持ちます。

このgetは「理解する」の意味で使われています。

このセリフにははっきり「直す」という言葉は出てきていませんが、周囲も知っている状況であれば、「壊れたものを修理する」ときに使える表現になる、と分かります。

 

第17話「ERドクター登場!」

Would you stop being such a wuss?

「臆病者から脱却しなさいよ」

保険に入っていないレイチェルは、病院でモニカに頼み込んで、ふたりは入れ替わりの詐欺を働きます。

だけど担当医2人を気に入って自宅デートに誘いました。

医師でイケメン。

なんとかどちらかと付き合いたいレイチェルは、モニカに「本当ことを打ち明けよう」と相談しますが、モニカは「それはマズい」と止めます。

断られたレイチェルはモニカを説得しようとして、こんな暴言を吐いてしまいました。

wussはスラングで「臆病者、意気地なし」です。

 

Your sister stood me up the other night.

「君の姉さん、こないだのデートをすっぽかしたんだ」

アースラに避けられてしまい落ち込むジョーイは、フィービーにこう漏らします。

stand someone upで「デートをすっぽかす、待ちぼうけにさせる」になります。

 

第18話「ポーカーゲーム必勝法」

That is such a lame excuse.

「ずいぶん時代遅れな言い訳じゃない」

ポーカーに女性陣を誘わないのは何故なのか男性陣を問い詰めます。

するとジョーイから「女にポーカーがわかるもんか」と言われてしまい、カチンときたモニカのセリフです。

lameは軽蔑的な意味を込めて「時代遅れの、ダサい」ともなります。

通常では「説得力のない、見え透いた」です。

 

Your fly is open.

「チャック開いてるわよ」

flyには「衣服の前チャック、社会の窓」の意味があります。



今回はここまでです。

お疲れ様でした。

前回はこちら

「フレンズ」season1 第7話~第12話

 

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